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風ト旅スル [季節・旬]

 

ドラマ「北の国から」やラベンダーの花、

欧州の田舎のような田園風景…。

見どころと話題に事欠かない富良野・美瑛エリアは、

北海道観光の定番中の定番です。丘やロケ地を巡る旅のアシは

何といってもレンタカーが便利…です。夏の観光シーズンは、

丘を行き交う車の多くが「わ」ナンバー。そのさまを見るだけでも、

富良野・美瑛のブランド力、引力を嫌というほど実感できます。

 

MORIHANAも私用で、仕事でこのエリア訪ねる時は、車です。

しかし、とあるシゴトで、とある乗り物に乗ってみたらば、

今まで気づくことのなかった

このエリアの魅力に出遭うことができました。

 

 

MORIHANAが乗ったのは、JR北海道が運行している

季節列車「富良野・美瑛ノロッコ号」。

10月末まで、富良野線の旭川・美瑛―富良野間を

1日3往復走っています(土日祝日のみ)。

 

古い客車を改造したノロッコ号は、

足元から天井まで続く窓と、流れ行く車窓をゆーったりと

眺められる木製のベンチシートが特徴。

開放感たっぷりの列車旅が楽しめると評判です。

 

この列車に乗った日は、あいにくの雨。

それでも、低く垂れ込めた雲の下、出発を待つ家族連れは、

カラフルな気動車の前で旅のスナップを撮るのに夢中(↑)。

入れ替わり立ち代り、いろんな親子がやってきます。

そんなようすを遠巻きに眺めているうちに、シゴトで乗ることも

ちょっとだけ忘れて、こちらもすっかり旅気分です (^^ゞ

 

              

 

ノロッコ号が定刻どおり、動き出すと、大きく開け放った窓から

霧雨交じりの風が車内へ勢いよく流れ込んできました。

レールの振動がダイレクトに伝わって、ガタンゴトン、

走行音と振動が、想定外にダイナミック。

レトロな遊園地のアトラクションのようでもあります。

 

旭川の市街地を瞬く間に過ぎて、真新しい家々が並ぶ

郊外の住宅街を抜け、列車は軽快に走ります。

やがて、車窓には一面の田んぼが…。薄っすらと黄色に染まった

稲の波を渡る風は、列車の中にも吹いて、

湿った土と緑の匂いを運びます。 クンクン、クンクン…。

  

 

ノロッコ号の車窓の白眉は、

美瑛ー美馬牛間と中富良野ー富良野間。

美しい丘の風景、田園風景をじっくりと楽しめるよう、

列車は時速30kmにスピードを落とし、ユルユルと進みます。

 

林の間を走れば、緑の風。

収穫の終った土の畑の横を通れば、土の香り。

収穫間近の玉ねぎ畑の脇を過ぎれば、玉ねぎの匂い。

牛を飼っている牧場を通過すると、やっぱりね、堆肥が臭います。

 

刻々と変わる車窓とともに、

車内にさまざまな田園の風が吹き抜けるノロッコ号。

懐かしい香りと列車の振動に身を預けているだけで、

北の実りの季節を肌で感じることができました。

これこそが、風の列車・ノロッコ号の旅の醍醐味。

車より不便だけれど、旅の半日、列車にゴトゴト揺られて、

丘や田園の季節を五感で味わうのは、想像以上に素敵です。

 

この列車、毎年6月から運行が始まっています。

丘の花畑にラベンダー咲く7月に乗車したらば、

車内にはあの紫のかほりが吹き過ぎる、はず。

今度はそんな麗しい季節に、冷えた麦酒を携えて、

旅人として、のんびり乗ってみましょうか。

 

               

 

            

 

線路脇の畑では、

風に波打つ稲穂が黄色く色づき、

大豆がプクッと太って…。産毛が光る大豆は、

枝豆として食するにはこのくらいが食べごろ?

ちょっと内緒でひと株失敬したくなりますが、

写真だけ「とって」 畑を後にしました(苦笑

 

 

 

中富良野を過ぎると、左手には十勝岳連峰の雄姿が…

みえるはず、ですが、この日はあいにくのお天気。

チラリと見える山腹には、

豪快に降っているであろう雨のタペストリーが下がって。

 

           

 

ノロッコ号の運行期間中、

ラベンダー名所「ファーム富田」から歩いて

7分の、畑の真ん中に臨時の「ラベンダー畑」駅もオープン。

美瑛からノロッコ号に乗り込み、この駅で下車する

ちょい乗り・団体ツアーの人々も目立ちました。

中国語が飛び交う車内はひと時

「世界の車窓から」のような雰囲気に(微笑

 

アジア圏での北海道人気を体感した列車旅でもありました (^_^;)

 

 

露地モノのラベンダーが終ったファーム富田の

秋の花畑ではコスモスが花盛り。

雨のお陰で、湿度感のある美しい花景色が楽しめました。

(シゴトの撮影には、余りに悲しい天気でしたけれど、ねぇ (._. ) 

 

                                       

 

    園内の温室では、開花時期をずらして栽培した

     ラベンダーが咲いて。 ファーム富田では、夏以外の

    季節にも、こうして、何らかの種類のラベンダーの花を

    間近で見ることができます。

    これも、遠来の旅人への老舗ならではのもてなしです。

    そのきめ細かな配慮も人気の秘密なのでしょう。

    

 

          **********************************

 

 

今日の天気予報では「晴れ」のはずだったのに、

午後4時過ぎくらいから、ありゃまっ、物凄い雨が…。

 

遠くから眺めたら、↑の十勝岳の写真のような

雨のタペストリーが西から東へ

移動しているように見えたことでしょう。

 

大気の状態が不安定、ゆえのにわか雨らしく、

大粒の雨雫の向こうに太陽が☆

東側、都心方向は…と見れば、大きな虹がかかって。

さらにによくよく眺めれば、Wの虹! 

ゲリラ雨つながりで、追加アップしてみました (^^ゞ

                            【2006-09-12 追記】

 


nice!(16)  コメント(29) 
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コメント 29

masiko

ノロッコ号乗ってみたいです。
のんびりとした風景いつもながらステキな写真
こちらまでいい気分です。
by masiko (2006-09-11 18:01) 

ナツパパ

ややっ、ノロッコ号にお乗りになったのですね。
わたしも息子も乗ってみたかったのですが、時間が無くて(涙)
これから秋になって(あっ、御当地はもう秋ですよね)、爽やかな秋空の下、
ノロッコ号で富良野まで.....うーん、鉄道好きには堪らないなあ。

昔の客車はエアコンなんか無かったので、夏は窓全開でしたねえ。
今思い返すと、あれはあれで懐かしい(停車する駅では地獄でしたが..)
来年はぜひ乗りたいと思います。

鉄子の部屋、期待してますね\(^^)/
by ナツパパ (2006-09-11 18:11) 

Baldhead1010

一枚目の写真、17年ほど前に行ったとき、この小高い丘の麦畑から眺めた景色とよく似ています。
麦畑、ヒマワリ、ラベンダー、カボチャ畑・・・色々なものが圧倒的な面積で作られていました。
カカは、TOMITAで、小さな手に持ちきれないほどのラベンダーを摘んでいました。
一握りいくらだったかな?
by Baldhead1010 (2006-09-11 18:44) 

nicolas

ノロッコ号、名前も可愛いですね~(。>ω<。)ノ
ゆっくり乗って、蝦夷の田園風景の中を眺めてみたいですねえ~
あ・・・枝豆食べたくなっちゃった。(-ω-;)食べたい食べたい。。。
それと、その雨の降ってるだろうタペストリーな写真、スゴイです!
なんか感動!お天気って境目が最近よく見えるように違っていて
集中的に降る時は降ったり、スゴイって聞きますけど、
これはかなり興味ある一枚です。
まるで、雲の上からジョウロかなにかで降り注いでますよ~!!
by nicolas (2006-09-11 19:52) 

ぱふ

夏のトロッコならぬノロッコ号、気持ちいいだろうなぁ。
そして車窓の景色も豪快に美しい(雨の降り方も)。
富良野、美瑛はオトメの憧れの地です~
by ぱふ (2006-09-11 20:34) 

mabo

若い頃、別海町の牧場でひと夏働きました。
朝4時から寝藁と糞の掃除してね。
乳牛ですから朝の搾乳して、それから外へ出すんですが、
牛にナメられるともう殴ろうが蹴ろうが動かないんですよね。
昼間は牧草刈りとサイロの詰め込み。
次の日雨が降りそうだというと、刈った分をロールにし終えるまで
畑に車乗り入れて、そのヘッドライトを頼りに深夜まで働きました。
夏の北海道というとワタシにとっては牧場の激務です。
のどかな北の地の夏をワタシは知りません。
by mabo (2006-09-11 22:18) 

sasasa

ノロッコ号、実は一度は乗りたいって思っているんです。
このあたりの景色って本当にいいですよね。
自分も車でしか通ったことないですけど、
こうしてゆっくり走る事によって気がつく事ってありますよね!
by sasasa (2006-09-11 23:00) 

barbie

いつか「わ」ナンバーじゃなくて、マイハーレーで旅してみたい。トロッコ列車と併走できるかな。
by barbie (2006-09-11 23:26) 

Nicoli♪

毛深い枝豆たちが、かわいいです~♪
あー食べたい!
by Nicoli♪ (2006-09-11 23:35) 

たろちぅ

MORIHANAさん、こんばんわ。
うん、ちょっと忙しいの(と、ここで返事してみる)ありがとーね。
一枚目の風景、かわいいーって思った。
私も行くとしたら「わ」ナンバーかなあ。
MORIHANAさんか、ノヘアちんに車借りようかなあ(いいかも!)
雨のタペストリー凄いね。ふふふ。昨日夜中に見たのだ。似たようなの。
遠くから白いカーテンが走ってくるの。
秋刀魚といい、なんだか不思議な符号だあ。
by たろちぅ (2006-09-12 00:04) 

MORIHANA

masikoさん>スバヤイご訪問、ありがとうございました
(レスがノロッコで済みません…)。
最初はちょっと、え~っ、どうなのよ~って斜に構えていたんですが、
乗ってみると、面白&懐かしい。 麦酒とチクワを携えて乗り込みたい、
素敵な乗り物でした。 いつか、maboさんと一緒に、ソフトクーラー持参で
おいでください(クーラーは、もちろん麦酒用。笑)

ナツパパさん>えっ、もうとっくにお乗りになっているかと思っていました。
夏は釧路湿原を行く釧網本線でも走っていますし、富良野のノロッコは冬に
なると、網走―知床斜里間を走ります(流氷が見られるの)。
とりあえず、夏の2つは制覇したので、この冬は流氷ノロッコ号にも乗って
みたいと思っています。 あと、秋のうちにニセコのSLにも乗らないと。
…なんだか、鉄子の道まっしぐら、ですね。 苦笑
でもね、ノロッコ号に乗ってみて、なんだか、列車で移動する(旅する)
楽しさを久々に思い出しました。旅感がね、やっぱり違うんですよ(^^

Baldさん>その頃のファーム富田はまだ、施設も少なくて、もっと素朴な
雰囲気だったと思います。今は、摘み取りもできないですしね。
TOP写真は、富良野のワイン工場の傍にあるブドウ畑の上から撮ったもの。
正面の山は十勝岳連峰、その足元に広がるは富良野盆地。
手前の緑は、ワイン用のブドウ畑です。真ん中あたりに、ノロッコ号が
トコトコ走っているのですが、気づきましたか(・・?
この景色こそが、農業のマチ、富良野を象徴する眺めだと思うのです。
by MORIHANA (2006-09-12 11:00) 

MORIHANA

にこちゃむ>枝豆、美味しそうでしょ(・・? ワタクシも激しく
誘惑されました(笑 偶然、見つけたんですけれどね。
雨のタペストリー…すごいでしょ。 ちょうど、その日の朝だったか、
前日だったかにTVで関東周辺のゲリラ雨の話題をやっていて、
きっとこんなのをいうんだろうなぁ…って、思いつつ撮った写真でした。
観察していると、見事に南から北へズリズリと移動していくんです。
タペストリー状態のまんまで! 自然って、本当に面白いですよねぇ。

ぱふさん>畑のいろんな匂いに包まれながら、のんびり列車で
お散歩って言うのも、楽しいですよ。富良野のダイナミックな自然が
五感で楽しめます。いつか、ぜひ、体験してみてください。
ファーム富田には、オトメの好物、スイーツもオリジナルが各種揃っています。

maboさん>別海の牧場ですか。 読むだけでも、ハードそうです。
でも、それを肴に1000回くらい、お酒が飲めますね。もう、そろそろ、
労働のモトはとった頃かしら(・・? 今度は、masikoさんといっしょに、
ノンビリのどかな北の夏を味わいにいらしてくださいね(^^

sasasaさん>旭川まで車で行って、駅の駐車場に停めておいて、
ノロッコ号に乗るのがお勧めです。朝一番の列車に乗ると、午後2時前には
旭川まで戻ってくることができます。車で走りなれた道を、のーんびりと
列車で行くのは、なんていうか、新鮮です。 いい気分転換にもなりますよ(^^

barbieさん>全部じゃないけれど、畑を挟んで併走できる道が
中富良野―富良野の間にありますよ。 美瑛・富良野の道は、
アップダウンがきついので、自転車はかなり辛い。 バイクだと
きっと、気持ちのいい散歩ができるんじゃないかなぁ。いつかね、
遊びに来てくださいね~♪
by MORIHANA (2006-09-12 11:18) 

MORIHANA

Nicoliさん>八百屋さんやスーパーで売っている枝豆と違って、
根っこが大地につながっているから、生き生きしていて、キレイ。
畑の作物って、どれも間近で眺めると、とっても美しいんですよ。
美瑛や富良野を旅する人たちにも、そういうところもちゃんとね、
見てもらいたいなぁ…って思うんですよ。

たろちゃん>カラダには充分気をつけて、頑張ってね~。
たろちゃんちの車で北海道の道、走ったらね、きっと気持ち良いよ。
大洗からフェリーに乗ってくればいいのに。 仙台まで走って、フェリーという
テもあるし。移動時間がちょっと贅沢だけど、その価値はあると思いまふ。

たろちゃんのゲリラ雨の写真、見たっ。 すごいね。都会の嵐…って感じで、
カッコいい~っ。 冬になると、こっちでは雨じゃなくて、雪のカーテンも
時々、空を走るのよ(^^ 
そうそう、蝦夷ではそちらほどイチジクはポピュラーな果物じゃないの。
フレッシュはあまり、日常的には売っていないのです。だから、イチジク
タルトはねぇ、焼かないな。 去年の写真でキレイなイチジクタルトが
あるから、近々、サイドバーに再登場させとくよ。
by MORIHANA (2006-09-12 11:31) 

mabo

牧場の話はそうでもないですが、冬に北大で遭難しそうになった話は確実に元取ってます(笑)
by mabo (2006-09-12 12:25) 

MORIHANA

maboさん>ワタクシは昨年の暮れ、知床で大雪後の遊歩道で
遭難しそうになりました。何度も歩いている場所なのに、雪が
道を覆い尽くし、うかつにアシを踏み入れれば、膝上まで埋まる
…という有様で。ホントにね、死ぬかと思いましたよ。
知床に限らず、冬の北海道には方々に秘境がまだ残っています(^_^;)
by MORIHANA (2006-09-12 13:11) 

sasasa

うゎ!
すっごく綺麗な虹・・・
お昼の天気から、こんな雨降るなんて思ってなかったです・・・てか、
仕事していて、外の景色なんてみてなかったから、
雨降った事すら知らなかったです。
夕方に外を見た時に、道路が濡れていたので
ようやく気がついたんですけどね。
こんな虹がでていたんですね。
虹って撮るの難しいのに、綺麗に撮れてますよ。
何か、得した気分(^_^)
by sasasa (2006-09-12 22:58) 

knacke

奇麗な虹を見ると、弧の部分をするりと滑るトコロを想像種するの。
ちょっとね、ウキウキ。

んとね、風邪、へーきなの。
鼻がずるずるーなだけでね、ほんとね、しんどくないの。
ただね、なんとなく「なんとなく、なのだ。
キブンに風邪がはいってるのかな?ウム?
ありがとーね。
by knacke (2006-09-13 05:30) 

coudre

うwぁ、きれいだなぁ。
釧路時代のトロッコ号?ノロッコ号?も乗れないままだったの。
ますます、北海道にこがれてしまいます。
by coudre (2006-09-13 08:45) 

mabo

事後承諾ですいません、MORIHANAさんがワタシのとこで書き込んだのをネタにして記事アップしました。
by mabo (2006-09-13 14:04) 

たろちぅ

見たー!きれいなイチジクタルト(Ψ▽Ψ*)
あ、MORIHANAさん、こんばんわ。
ありがとーね。
しかもー。カボチャのくり抜いたやつだw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
これ、あこがれだよー。
オレンジのかぼちゃってでっかいの見かけないし、あっても高いー。
くり抜いて失敗したら。。。くやまれるのだ。
by たろちぅ (2006-09-13 19:31) 

sacro-bosco

ただいま~っ♪ 留守の間にご訪問ありがとうでした~。
ぶふっ、maboさんと酒呑み話で盛り上がってたのね。
ノロッコ号、いいなぁ…のんびりで。“田舎の香水”はお約束よねぇ。
たしか、JR東日本には“風っこ号”っていう似たようなのがいた気が…。
どちらも乗ったこと無いけど(泣)

うんうん、北の大地をクルマで爽快に飛ばしてみたいわ~♪
道警のヘリに追いかけられない程度に(爆)

いちじく、子供の頃は庭に植えている家がいっぱいあって、
どこの家でもコンポート(みたいなの)作ってお茶うけにしてたけど、
最近あんまり見かけないなぁ…。
by sacro-bosco (2006-09-14 07:09) 

ノロッコ号、未体験です。のろっこのろっこ走るのに耐えられなさそうで。
やっぱり観光客が多いのでしょうか。

雨のタペストリー、すごいですね!
追記分のもすごーい。虹ふたつ?
この日「わー傘持ってきてない!」って焦ったけど、帰るまでにはやんで
難を逃れました。秋ってこういう降り方が多いんでしょうかねぇ?
by (2006-09-14 09:27) 

MORIHANA

sasasaさん>そっか、オフィスにいると窓の外の景色が分からないくらい
忙しいのね。 そんな毎日じゃ、確かにしんどいだろうなぁ…(._.)
そんな土砂降り生活でも、時々、気づかないだけで、キレイな
虹がね、パッと出ているときもあるのですよ (^_-)-☆

きむたこしゃん>おは! 理屈では分かっていても、やっぱり、
虹って不思議。 地上9階の部屋にいるとね、地面よりも空の
面積が大きく感じるのね。その分、空のキレイと不思議にいっぱい、
出遭える気がするよ。 引っ越した当初は、なんだか、地面にアシが
着いていないないような気がして、落ち着かなかったんだけどねぇ。
鼻風邪、熱が出ないけれど、つらいよね。 鼻の下、ガビガビになるし。
脳ミソに酸素が充分いかないような感じがするし。 早く治ると良いね。
鼻の周りにメンタム塗るとねぇ、スーッとして気持ちがいいの。
お鼻ガビガビの防止、改善にもなるよ…。

coudreさん>地元にいるとなかなか、
乗ろうという気持ちにはならないですよね。
コレに味をしめて、とりあえず、道内を走っている季節列車、
制覇してみようかと思っています(^^ゞ

maboさん>ああいう酒肴、いや趣向もまた、楽しですね。
また、面白&美味しい記事を、ぜひ。 日本酒冷やして、舞ってます。
by MORIHANA (2006-09-14 09:58) 

MORIHANA

たろちゃん>ねっ、ねっ…キレイでしょ~(・・?
コレは函館の知り合いのシェフがやっているお店の
秋のお菓子。ワンホールが直径30cmくらいある
大きなタルトでね、近くの山で摘んできた山葡萄の実が
さりげなく粉砂糖とともにあしらわれておりました。
ハロウィンカボチャも、お気に入りの1枚。もう何年も前に
撮影したものなんだけど、季節になると身の周りに登場させてるの。
昨日、近所のお花屋さんで飾り用のカボチャを買って、玄関に飾ったよ。
そのうち、写真撮って、またどこかで紹介するね♪

sacroちゃん>お帰り~っ \(^o^)ヽ
そうそう、sacroちゃんが留守の間にすっかり、広がっていました
酒飲みの輪@ソネブロ。 勝手に盛り上がっていたのだ。ムフッ。
北海道には車で走ると気持ちいい道路、いっぱいありますよ(^^
最近、取り締まりも厳しい…けどねぇ(苦笑

そういえば、子供の頃、バァちゃんちに行くと、秋田から送ってきた
らしい、イチジクのジャムとか砂糖煮とかあったよ。それで、イチジクといふ
果物の存在を知ったような記憶があるなぁ…。

ノヘアちゃん>名前の「ノロッコ」にだまされちゃいけません(笑
ぢつは、減速運転する区間以外はね、けっこう早いのよ~。しかも、
今風の車両じゃないから振動がすごいし、窓も大きいから実際の
スピードよりも早く感じるの。 乗ってみると、想像以上に楽しいですよ(^^
列車の性格上、乗客の99.999%は観光客ですね。しかも、アジア圏の
ツアー客が驚くほど多い。…でも、考えようによっては、地元にいながらにして
旅行気分に浸れるとも、いえる。ある意味、お得(・・?

思えば、去年も夏の終わりにね、大きな虹が出て、写真を撮ってます。
季節の変わり目は、大気の状態が不安定になりやすいので、こうした
夕立的な雨が多いのかも。 あと、温暖化の影響でスコールのような
雨が降りやすくなっている…という話も、TVでやってたよ。
人はソレを「ゲリラ雨」と呼んでいるそうな。
by MORIHANA (2006-09-14 10:20) 

mabo

じつは昨日、酪恵舎のチーズが届いたんですよ。
食べたらまた記事にしますので、リンク貼らせてくださいね。
by mabo (2006-09-14 10:28) 

MORIHANA

maboさん>そうですかぁ~っ! んじゃ、今晩はワインですねっ。
とっても素直な、気立てのいい味です。 きっと、いつもよりも
ワインが進むこと必至(^^ 1本、多めに用意しておきましょうか(微笑
記事を楽しみにしていますね。
by MORIHANA (2006-09-14 11:15) 

param

ついつい十勝岳連峰へ目がいってしまいましたが、やはりノロッコ号の木製ベンチシートに腰掛けたいデス。
ご一緒した方と自然とお話も弾みそうです。
一面のコスモスも美しいこと!
by param (2006-09-14 13:54) 

MORIHANA

paramさん>お帰りなさいっ♪ 十勝岳連峰、そろそろ秋のたたずまいで、
気持ちいい登山ができますよ。 このときには山腹でリンドウが咲いているのを
車の車窓からチラッと見ました(^^
そうですね、きっとparamさんなら、大陸&台湾からのツアーの人々が
何を言っているのか、すぐに分かりますよね。旅話に花が咲きそう。
ワタクシにはまったくもって、チンプンカンプンでした。なんせ、北京語と
広東語の区別もつきませんもの…(^_^;)
by MORIHANA (2006-09-15 10:20) 

MORIHANA

harryさん、niceをぽちっとありがとう、ね♪
by MORIHANA (2006-10-04 13:02) 

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