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大切なのはABC [日常の食卓]

 

ひと雨ごとに秋が深まってくると、

妙に恋しくなるのが、キャラメルソースのほろ苦~い味。

 

 そこで、冷蔵庫を開けて、取り出しましたのが…

ごくごく日常的に在庫している牛乳と卵。

そして、冷凍庫でスタンバっているバニラビーンズにも

ご登場願い、焼きましたるは「プリン」です。

 

 

グラニュー糖を鍋で焦がしてキャラメルソースを作り、

大きなココット型に流します。

そして、牛乳と卵、バニラビーンズ、グラニュー糖を

シャカシャカ混ぜ合わせ、鍋に移して、軽く温めてから

ココット型に注ぎ入れます。それをあらかじめ160度に熱しておいた

オーブンに入れて、天板に湯を注いだら、準備完了!

後は、30分後の焼き上がり(↑)を待つだけ。 ケーキに比べると実に

簡単で、後片付けも楽チンです (*^^)v

 

焼きあがったプリンは、ひと晩、じっくりと寝かせてから

食べるのが、美味しく味わうポイント。←ココ、重要!

なぜなら、底にたまったキャラメルがゆーくりと溶けて、

トロトロのソースになるから。 煙がもくもくと上がるまで、

しっかりと焦がしたキャラメルは、ほろ苦の大人の味わい。

この味わいだけは、自分で作らないとね、楽しめないのです(微笑

 

          

 

卵と牛乳、砂糖で作る焼きプリンは、

お菓子の基本中の基本 。

さて、料理の基本は何でしょう(・・? 食材、調味料…?

いえ、いえ、気持ちよく使える包丁とまな板こそが、

何よりも大事な基本と、MORIHANAは思います。

 

↑のまな板は、この間、北海道の名物・物産を集めた

イベントで入手した、ばっこ柳のまな板。

北海道でもとりわけ気候の厳しい道北、滝上町周辺で

育った木を地元の木工所で加工したものです。

 

ばっこ柳は、柳のなかでもとりわけ固く、刃のあたりが

いいコトから、お寿司屋さんや板前さんが愛用したことでも有名。

昔は厚さ20cm近いまな板を求めて、折々にカンナをかけて

大切に使っていたそうです。でも、今は安価でメンテの楽な

プラスチック製が主流になってしまったと木工所のおじさんが

寂しそうに話してくれました。

 

購入したまな板は、幅は45cm超、奥行き24cmほどのゆったりサイズ。

コレを入手する前に使っていたのも、同じ木工所で作られた

柳のまな板。ただし、コレよりも2周りほど小さく、ちょっと、

手狭な感じが使いにくく感じていました。そこで、今年、思い切って

大きめのものを新たに購入。 お値段は、イベント特価?の3,000円でした。

新しいまな板は、予想以上に使いやすく、安定感も抜群です。

下ごしらえのスピードがちょっとだけ、アップしたような気がします(^^

         

              追記・まな板は、こちらへお問い合わせを…

               ■滝上木工:紋別郡滝上町濁川みどり町、

                ℡&Fax 015829-4181 

 

 

まな板の上に載っているのは、普段使っている

ヘンケルのぺティナイフと、結婚祝いでもらった牛刀です。

どちらも、自分で研いで使っているため、いつの間にか

すっかりスマートになってしまいました(苦笑

20年愛用している牛刀は、

すでに新品当時の面影はなく、筋引きのよう。

 

包丁研ぎは独学。使いながら、不具合を自分の手で感じ、

少しずつ、使いやすい角度、研ぎ加減に仕上げられるように。

今では、料理の大切なパートナーになりました。

 

ブランド品、高級品でなくてもいいのです。

でも、いつでも気持ちよくサクサクと切ることができるように

包丁を整えておくこと。これこそが、美味しく味わうための

第一歩なのです。 切れる包丁はなんだか怖くて…。

そういう人もいるでしょう。でも、切れない包丁を無理やり

ノコギリのように使うことのほうがよっぽど危険ですよ。

何かの拍子に指をザクっとね、切っちゃうのは、ぢつは

切れない包丁なのです。 ご注意くださいね(^^

 

 

 

包丁が切れると千切りも楽しい。

サクサク、刻んだ人参は、切り口がシャープで

仕上がりも美しい。なにより、食感が違います。

一時期、横着をして野菜のスライサーを使ったことも

正直、あります。でもね、断面に無数の細かなスジがつくので、

食感がモソッとして美味しくないのです。 強火でパッと

火を通したいってときにも、断面がシャープでない場合は、

水分が出やすく、仕上がりがベチョッとなってしまいます。

 

写真↑は、細く刻んだ人参を白胡麻油でざっと炒めて、

タラコを加え、少量の酒、醤油と炒め合わせた一品。

最初から中火以上の強めの熱で加熱し、パラッと仕上げるのがコツです。

人参の食感と甘み、タラコの旨みが絡まって、カロテンもたーぷり。

カラダも舌も喜ぶ、箸休めになりますよ。

 

        

 

↑は蓮根のキンピラ。

輪切りにすることが多いかと思いますが、

包丁で大胆に縦にザクザクと割って、炒めると

蓮根ならではのサクサクとした食感が充分に楽しめます。

切り方ひとつで、味わいがこんなに違うのかと

驚かされる、我が家定番のBABAMESHIの一品です。

 

                 

                ↑は、牛スジとコンニャクのドテ煮風。

                トロトロのスジ肉とプリンとしたコンニャクが

                甘辛い味噌と絡まって。焼酎に合う酒肴です。

                仕上げは、やっぱり、よく切れる包丁で刻んだ

                青ネギをたっぷりと。薬味のネギも、包丁の

                切れ味がモノをいいます。いい蕎麦屋さんを選ぶ

                時の目安にもなると思います。

                グズグズのネギ臭いのが出てくる蕎麦屋さんは、

                やっぱりどこか、蕎麦もグズグズ…です。

 

 ↑こちらは、おまけ。

北海道のカラマツ林に出る秋のキノコ、

その名もラクヨウです。

近所の市場で今年の初物を見つけ、

さっと茹でて、おろし和えで。

スダチや青柚子をキュッと絞ると、美味しさ倍増です。

       

         

 

山の天然キノコが店頭に並ぶと、

お花屋さんの店先にはハロウィンのディスプレイ用に使う

大小、さまざまな色形のカボチャが登場します。

市場に寄った帰りに、なじみの花屋さんで見つけた

小さなカボチャたちを玄関に。 ただそれだけのことだけで、

家の中にも、今年の秋の新鮮な空気が流れ始めます。

そろそろ、暮らしの暦も新しい季節です。

 


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mabo

あぁ、やっぱり焼酎の一升瓶持っておじゃましたいっ!
みんなホントに美味しそうですね。
なにより、良く研がれた包丁が素晴らしい。
ウチは包丁屋に研ぎに出してますから。ま、歩いて2分のとこなんですけどね。
ましこが下手に研いでだめにしちゃうよりいいか、ということで。
ほろ苦いプリンでワインを1本、かる~く飲めそうです。
by mabo (2006-09-15 18:06) 

masiko

トマトが切れにくくなったら研ぎにださないといけません。
もうそろそろ持ってかないとな。
スライサー常習です。ぶきっちょなので均等に切れないんです。
でも、今度包丁でやってみますね。
しかし、どれもこれも旨そうですね。近くだったらなー。
by masiko (2006-09-15 18:39) 

barbie

今日もおいしそうなBABAMESHIのオンパレードですね。きむたこさんが来たら何て言うだろ、コメントが楽しみイヒ(笑)
プリンおいしそうですね。私もよく作りますが、バニラビーンズ省略で、バニラエッセンス使ってます。だめねぇ(^_^;
まな板は大切ですよね。私はニンニク生姜用には小さなプラスチックのを使ってます(食器洗い機に放り込めるし)が、メインはオーダーしたまな板を使ってます。ペティナイフはWENGERのを使ってますが、小さいのでよく流れてゴミと一緒に棄ててしまいます(>_<)こういう杜撰さをなおさないとな(^_^;
by barbie (2006-09-15 18:48) 

ぱふ

おいしそ~~っ。最初のお写真を「ををラフテーだ!」と
思ってしまった私は---女子失格でしょうか。。ぷりんも大好き。
カラメルソースは黒蜜と双璧ではないでしょうか。
そんな私もまな板と包丁はちゃんとケアしています。
って、自分で研いだり削ったりはできないので、こまめに
専門家にお願いして。池波正太郎の「剣客商売」によると、
包丁さばきは剣さばきに通じるようです。切れ味は大事です!
by ぱふ (2006-09-15 20:19) 

knacke

barbieしゃーん・・・。(号泣)
みんなずるい、おいしーばっかりで。
BABAMESHIサイコー!!
牛筋とこんにゃくの、コレ、簡単?難しい?
帰ったら、作ってみたい。
あーあ、お昼すんだばっかりなのに・・・。
寂しくなっちゃった。
しょぼーん・・・。
by knacke (2006-09-15 20:34) 

ナツパパ

↑きむたこさん、なんだか寂しそうですね。かわいそうにねえ。

さてさて、いろいろな美味しいものを見せていただきました。
疲れたからだと眼には、なによりの保養です(仕事で長距離ドライブが続きまして)
牛すじ肉とこんにゃくの煮込みは、美味しいんですよね。わたしも大好きです。
ご飯にも相性バッチリなんですよ。
らくようというキノコは、ボリボリとは違うのでしょうか。
札幌の実家から、ボリボリという名前のキノコが来るのですけど。

因みにわが家では、包丁研ぎは、わたしの務めなんです。
結構やれるんですから。
by ナツパパ (2006-09-15 23:20) 

まな板と包丁を見て、「なるほど!」と納得しました。
ここがおいしい料理の出発点なんですね~。
by (2006-09-15 23:25) 

たろちぅ

(。☉_☉)ぷ、ぷりん。。。うんまそぉ。。。
あ、MORIHANAさん、おはよー。
ええなあ♡必要なのは包丁じゃなくってテクニックだよぉ。
きむたこちゃんみんなに遊ばれてるー。ふふふ。
あ、カボチャさんがさっそくヾ(Φ▽Φ )かわいいー。色がいいよね。
高いけど私も買っちゃおうかな。

そうそう、うちの父はお仕事で今日、関東を旅立ち、
仙台からフェリーのって蝦夷入りするよー。
by たろちぅ (2006-09-16 05:27) 

Baldhead1010

MORIHANAさんは、もしかして、もと料理人じゃないかと^^

使う道具にこだわるところはさすがです。
こちらでは、ホウノキのまな板が板さんに喜ばれるとか・・・。
作った料理の姿形も、カカより数段上です。

寒くなったら、スローライフが楽しめますね。
by Baldhead1010 (2006-09-16 07:41) 

MORIHANA

★皆さま、早々のnice!&コメント、ありがとうございました。

maboさん>歩いて2分で包丁屋さん…っていいですねぇ。
うらやましい。 ワタクシも何年かに1度は、包丁屋さんに研いで
もらいます。素人研ぎ師ならではの癖をとってもらうのに。
本当なら、毎回出すのが良いのでしょうが、近くにないので、
つい自分でシャッシャッと研いでしまいます(^^ゞ
この焼きプリン、タンニンがしっかりと効いたフルボディの赤に
よく合うと思います。 干しイチジクのワイン煮なんかも添えると、
ますます、ワインが進みそうですねぇ。 ムフフ。

masikoさん>たしかに、トマトが切りづらくなったら、研ぎ頃ですね。
あと、ネギの小口切りの断面がグズッとしてきたら、あぁ、研がないと
…って気分になります。 スライサーも、刃のコンディションがよければね、
いいんですよ。 新婚の頃に買ったドイツ製のはとっても切れが良くて、
ワタクシも長年、愛用していました。 それが壊れてから、コレダッという
ものに出遭えず、すっかり手切りに慣れてしまいました。
masikoさんも包丁を研いでもらったら、千切り、オニオンスライスを
試してみてください。 病み付きになるかも…。
もし、ご近所同士だったら、確実にお互い、エンゲル係数が2割増しに
なること必至ですね(苦笑

barbieさん>バニラビーンズを使い出すと、エッセンスの香りでは
物足りなく感じると思います。 日本から撤退してしまったウィリアムズ・
ソノマで昔、お手ごろなビーンズを売っていて、それを使ったのがきっかけで、
冷凍庫の標準装備になりました。 最近は、スーパーのスパイスコーナーでも
見かけるので、こんど、試してみてくださいね(^^
オーダーのまな板は、ヒノキ…でしょうか(・・? ちょっと贅沢な感じがして、
いいですねぇ。 ぺティナイフ、ゴミと一緒に捨てちゃうのは危ないよ~。
なんかの拍子に、誰かが怪我をするかも。気をつけてくださいね。

ぱふさん>確かに、ラフティに見えなくはない。 このくらいの色艶で
仕上げられたら、極上の味わいでしょうね。 皮付きのバラ肉をまずは、
入手しないとダメですね(^^
そうそう、刃モノは切れ味が命。 脳ミソもそうでありたいと願う最近です。

きむたこしゃん>あ~ん、泣かないで。
牛スジとコンニャクの煮物は、そう、難しくないの。
コトコト煮込まないといけないので、時間は少々かかるけど。
今度レシピを送るね。 あっ、簡単・極ウマ料理のレシピ集を
作って、クリスマスにプレゼントしようかな。表紙はオレンジで、どう(・・?
by MORIHANA (2006-09-16 09:35) 

masiko

↑私にも「簡単・極ウマ料理レシピ集」是非とも
送って下さい。
by masiko (2006-09-16 09:47) 

MORIHANA

ナツパパさん>ボリボリとラクヨウは、まったく違うキノコです。
ラクヨウはヌメリイグチとも呼ばれ、かさの表面がぬめっとしていて、
厚みがあります。 ボリボリの別名は、確か、ナラタケ…だったかな。これは、
大根おろしをたっぷりと入れた味噌汁に入れて、ひと煮立ちさせたくらいで
いただくと、とっても美味しいキノコです。 おろしとみぞれ和えにしても。。。
スジ肉の煮物は、翌朝に少し残しておいて、炊き立てご飯と一緒に
食べるのが、お約束のお楽しみ。 本当に白いご飯に合いますよね(^^

家人も時々、包丁を研いでくれるのですが、ビミョウに
切れ味が違うのです。 何も考えず、一心不乱に砥石に向かう時間もね、
ぢつは好きだったりするのです。このお楽しみは、自分だけのものに
しておきたいなぁ…なんてね。

manzoさん>フードプロセッサーとか、スライサーとか、
便利なものはイロイロありますが、やっぱり、基本は
手に馴染む包丁としっかりとしたまな板。 シンプルな料理ほど、
包丁の切れ味が仕上がりを左右しますからね(^^
以前、クイジナートのフードプロセッサーも持っていましたが、やっぱり、
野菜が水っぽくなるので、結局、お蔵入り。 知り合いに譲ってしまいました。

たろちゃん>オハヨウ…(もう、この時間だと寝てるね、きっと)。
料理は、包丁よりも、テクニックよりも、愛…です。なんてね、ムフッ(^^ゞ
このプリン、キャラメルの色が深くて、秋っぽいでしょ?
送ってあげられないのが、残念なり(v_v)

玄関のカボチャは、観賞用で1個120円だったよ。ぢつは、あともう2個あって、
リビングに飾ってるの。こっちはね、食用。「プッチーニ」っていう、
オペラみたいな名前のミニカボチャで100円だったよ。
中をくりぬいて、グラタンにすると美味しいんだって。もうちょっと眺めたら、
料理してみよう。 キレイにできたら、写真も撮って紹介するね。

関東から車で蝦夷入りするときは、やはり、仙台からフェリーなのね。
また、半月くらい滞在するのかしら(・・? 一体、どんなオシゴトなんだろう。

Baldさん>いえ、いえ、決して…。単に趣味的な料理好き、でございます。
ホウノキは粘りがありそうなので、きっと、使い心地のいいまな板に
なることでしょうね。 昔は食材にもいろいろ、こだわってみたりしたのですが
(趣味ですから…)、キリがないし、高いものが美味しいのは当たり前のこと。
それよりも、日常的な食材をいかに美味しく味わうかが大事と、最近は
シミジミ思います。 その持ち味をより活かすためには、やっぱり、
道具、とりわけ包丁が大切。ただのモロキュウも、スライスオニオンも、
切れ味のいい包丁で切ったものは、味わいがシャープです。そういうことが、
日常の贅沢、かしら…と思います。
これから、ひと雨ごとに寒さが増して、煮込み料理が嬉しい季節になります。
そして、あと1ヵ月半もすれば、また漬物を漬ける時期がきますね。1年が
過ぎるのは、本当に早いです(汗
by MORIHANA (2006-09-16 10:07) 

MORIHANA

masikoさん>これから、レシピ素材(写真とテキスト)を準備するので、
すぐに…とは参りませんが、数が作れるように何か工夫をして、
ではmasikoさんの分も作りますね。 気長~に舞っててね♪
by MORIHANA (2006-09-16 10:10) 

sasasa

焼きプリン美味しそう!
てか、おいしそうなもの沢山ですね!
いいなぁ・・・
蝦夷って、美味しいものつくるための素材たくさんですよね♪
・・・と、ほとんど料理できないのに言ってみる(^_^;)
by sasasa (2006-09-16 10:26) 

MORIHANA

sasasaさん>うははっ。料理はね、できる人がすればいいのです。
美味しく、嬉しそうに食べるってのも、大事な基本ですよ(^^b
そこから、作ることにも興味が出てきて、自分でなにか
料理してみたくなる…可能性もないわけじゃないし、ねっ。
by MORIHANA (2006-09-16 10:29) 

滝上は親戚がいるので割とよく行くのですが、まな板は知りませんでした。
これもメモしておきます。
ラクヨウは苦手です。あのニオイがダメですぅ〜。
by (2006-09-16 11:47) 

MORIHANA

calcamさん>まな板は、確か、滝上の道の駅売店でも
販売していました。 追記で、問い合わせ先も入れておきました。
小さなカッティングボードもあります。一度、手にとって、この滑らかで
温かみのある手触りをお確かめください。
ラクヨウ…嫌いな人もいるんですね。あのぬるぬるした感じからして、
ダメって人は、確かにいるかも。。。 牛蒡をたーぷりと入れて、柳川風に
仕立てても美味しいんですよ。これなら、匂いが気にならない、かも(・・?
by MORIHANA (2006-09-16 12:08) 

ありがとうございます。次回、行ったときに道の駅で探してみます!
by (2006-09-16 13:24) 

sacro-bosco

あ、そんな…のっけから “プリン好き” なsacroのハートを
がっちり鷲掴みになさるなんて…。
包丁とまな板は大事だいじ~♪よね、ね。
刃の減り具合に、MORIMANAさんの料理にかける情熱が
ビシビシと伝わって来ますわ~。
蓮根のきんぴら、このスタイルは初めてだ。今度試してみよう~♪
ちなみに、フツーに薄い輪切りにして、
白ワインと黒胡椒で炒めた(隠し味にちとお醤油ね)のも美味ですじゃ (ΦωΦ)
by sacro-bosco (2006-09-16 14:31) 

knacke

まじめにほしいです。BABAMESHIがいい。
でね、特別な材料とか、特別な調味料じゃないのだったら、
さらにいい・・・。(笑)
お鍋はね、見た目と形から入るタイプなので、
ル・クルーゼ、フィスラーです。そして圧力鍋があるよ。
それで大丈夫かな?
by knacke (2006-09-16 20:31) 

coudre

美味しそうなにほいにそそられそう・・・匂いするのかいっ!
レンコンのきんぴらのきり方が一緒でした。
歯ごたえ命なので、ザクザクが好きです。
どのお仕事でもこだわりの道具がありますよねぇ。
そんなこだわりが粋で好きです。
by coudre (2006-09-16 21:49) 

sasasa

そうそう忘れてた、滝上はうちの母の出身地で、
母方の祖父のお墓があるので、
何度も行った事ありますよ!
by sasasa (2006-09-16 22:59) 

Nicoli♪

包丁とまな板を見れば、その人のお料理に対する姿勢がわかる気がします。
ひいては生活全般が見えてくる気がします。ステキ。
MORIHANAさんは憧れです。
by Nicoli♪ (2006-09-17 12:36) 

キャラメルソースがーーーーー(ёoё*)♡
プリンは結構弾力がありそうな質感ですね。そういう方が好き!
MORIHANAさん、素敵生活だ…
なんか雑多なうちとは全然違う、大人のかわいいがいっぱいですねぇ。
かぼちゃ、ちっちゃいのいっぱい店頭で見かけますねー。
これって飾ってどのくらい持つんでしょう。
by (2006-09-17 21:12) 

MORIHANA

calcamさん>道の駅の売店、町の名物が大集合していて、
結構見ごたえがありますよ。 今度、滝上にお出かけの際は、ぜひ。

sacroちゃん>えっ、そうなんだ。プリンって、なんでこうも飽きずに
嬉しく、美味しく食べられるんでしょね? 好みのスイーツの個人的な
リストのベスト3に入ってますよ…。むふぅ。
ちょっと大胆な蓮根のきり方ですが、縦の繊維がそのまま残るので、
歯ざわりが良いんですよ。 以前は、我が家も輪切りにしてましたが、
最近は専らコレです。白ワインと黒胡椒ですね。パンチェッタを刻んだのも
ちょっと加えて炒めると、さらにワインに合いそうなり (*^^)b

きむたこしゃん>うん、うん、了解。
ただ今、内容・装丁を見当ちうです。 クリスマスまでには
(って、遅い?)いい感じに仕上げて送りますね。舞っててくだされ(^^

coudreさん>ありますよね、記事の写真を見ていて、にほいが
してきそうなblogって。 つまり、シズル感があるってこと、かな。
ありがとうです。身に余る言葉の数々に、体がキュッと縮まります(^^ゞ

sasasaさん>滝上って、紋別や北オホーツクへ向かうときになんとなく、
通り過ぎてしまいがちな町ですが、結構、いい所や美味しいものが
あるんですよねぇ。 以前、地元の観光ホテルの娘さんに山菜採りに
連れて行ってもらったこともあります。 札幌在住作家、小檜山博さんの
出身地としても、有名ですね(^^

Nicoliさん>うひゃ~っ、消え入ってしまいたい。 (/。\;)

ただねぇ、お店のオープンキッチンで道具が汚いところは、
料理もダメってことが多いですね。
美味しいところは、使い込まれた道具たちが
厨房でピカピカに輝いていますよ。店の良し悪しを判断する
ひとつのポイントにはなるように思います。自分のキッチンも、
できるかぎりそうでありたいと思っています (;^^)ゞ

ノヘアちゃん>プリンね、冷蔵庫で1日半くらい寝かせたので、
焼き立てよりもギュッと生地が締まった感じになりました。
ヤワヤワ、ふるふるのプリンも良いけれど、しっかり焦がした
キャラメルソースには、かっちりした生地が合うかも、です(^^

飾りのカボチャ、小さいものは傷みにくいように思います。
ジャック・オ・ランタンに使う中型以上のカボチャは、水分が
多いのと、切込みを入れることで雑菌が入るので、傷みやすいです。
一般的にカボチャが保存できる限界は、冬至の頃といわれています。
それで、昔は冬至にカボチャを食べた…のだと、
年配の懐石料理の先生に聞いたことがありますよ。
by MORIHANA (2006-09-18 10:53) 

megumi

はじめて遊びにきました。
素敵な@お写真みせていただいて`@`
とくに料理の事は勉強になります。
ありがとうございます****
by megumi (2006-09-19 09:36) 

MORIHANA

megumiさん>はじめまして、ようこそ♪
いつも、ざっくりとした作り方しか載せないので、
お役に立てているのか、どうか…(^^ゞ
北海道の美味しいを用意して、
またのご来訪をお待ちしておりますぅ。
by MORIHANA (2006-09-19 11:00) 

hatchma

MORIHANAさん、こんにちは!
確かに、包丁の切れ味は大事ですよね。
まな板も包丁も使わず、鋏でチョキチョキして料理してしまう
お国のお方もいらしゃいますが、日本人はやはり、まな板と包丁ですよね。
お料理も相変わらず、全て美味しそうですね。

玄関に飾ってある木彫りのきりんさんはアフリカからつれてきませんでした?
家にはもっと背の高いキリンさんが1頭、やはり玄関でお客様をお迎えしています。
MORIHANAさんと同じ物が同じ場所にあるので、うれしくてコメントしちゃいました。
by hatchma (2006-09-19 11:52) 

MORIHANA

hatchmaさん>こんにちは、お久しぶりです(^^
そうそう、国によってはまな板を使わないオクサマもいらっしゃるとか。
キッチンの刃モノ周りって、お国柄が出ますよね。
ご指摘の通り、玄関・下駄箱上のカウンターに佇んでいるのは、
アフリカはケニアから長旅をしてやって来たキリンの親子です。
隣には映っていませんが、象もいます。 かれこれ、18年くらい前に
家人が買ってきたもので、キリンの向こうに映っているモノクロの絵はその時、
一緒に旅した米国の人がクリスマスに贈ってくれた自作です。
こういうものは、なぜか、何年経っても飽きずに眺められるものですね(^^
by MORIHANA (2006-09-19 13:08) 

nicolas

Юヽ(-ω-*)おじゃまします~
今日、昼間から重いですね~(・ω・;A)フキフキ
ファイル順に来るとなかなかたどり着けそうにないので、端折って来ました~
それに、ウチのRSS反応してなかった。。。(-ω-;)ウーンマタカイ・・
まな板、私もプラスチックの絶対ダメなんです。
やっぱり木の板じゃないと切った気がしないですよ~
それと、牛刀スゴイ!!ウチの包丁鞘がダメになったのあるんですが
鞘をあつらえてもらおうかな~なんか、大事に使い続ける意味を
ここで、気が付いてしまいました・・・ホント、これ大事ですね。
ああぁ~、さっき食べたばかりなのになぁ。。。白いご飯持って
MORIHANAさんちに行きたいよ~(´ω`。)
by nicolas (2006-09-19 23:16) 

MORIHANA

にこちゃむ>こんにちは~。今日も、メンテ明けなのにミョーに重いね。
開くスピードがカメよりも遅いかも (--;)
確かに、RSSの表示も変だよね。人によって、差があるのかな?なじぇ(・・?
一体、どうなってるんでしょうね。はぁ~っ…。
プラスチックのまな板って、汚れだすととことん、汚くなるよね。
使い込んだ味と、それは違うの。 プラスチック製品全般に言えることだけど。
でも、業務用は今はプラスチック主流なのよね。 なじぇ(・・?
鋼の包丁は、鞘の中で腐食していることもあるんだよね。 もう1本の筋引きは、
専門店に研ぎに出したときに腐食が進んでいて、修復不可能って
言われちゃった(泣 それ以来、使った後は、よくよく、乾燥させてから
仕舞うようにしています。 あっ、まな板もね。。。
牛スジの煮物、赤ワインにも良く合うのよ。ホントにお隣りだったら、
おすそ分けにいそいそ出かけるのになぁ。
by MORIHANA (2006-09-20 12:51) 

param

MORIHANAさんの食材とお道具に対する愛情を感じます。
暮らしそのものを大切にしているんだなぁと温かい気持ちになります。
切れ味の良い包丁を使うと確かに気分爽快!
私もMORIHANAさんを見習ってきちんと研いでみよう!
それにしても手作りプリン・・・食べたい!!!
by param (2006-09-21 10:18) 

MORIHANA

paramさん>オハヨウございます。
身に余るコメント、ありがとうございます (/_\;)
包丁の切れ味は、手元の安全、下ごしらえの省力化にも
大切なことと思います。 そう難しいことではないので、ぜひ、
砥石を用意して、やってみてください。なれると、病み付きになります(^^
このプリンは、ホントに簡単にできるのですよ。
近々、レシピをメールしますね。 作ってみてください。
by MORIHANA (2006-09-21 10:27) 

うんたまぎるー

 こん○○は、ニンジンもレンコンも美味しそうですね、滝上といえば、芝桜と渓谷ホテルでしょうか。
 そうそう、ヘンケルの包丁、素敵ですね、私も欲しい(笑)
by うんたまぎるー (2006-09-21 22:50) 

donguri

初めまして!
3日前に、たまたまこの「暮らしという旅」に出会いました。
こんなにも、何もかもが私好みのブログがあったなんて!!!
只今、ちびりちびりと、過去ブログを読破中です。ただ、ワタクシ
悲しいことに全くの下戸なのですが、飲んべえの夫に色々情報を
提供できそうです。
by donguri (2006-09-22 07:33) 

MORIHANA

うんたまぎるーさん>オハヨウございます。
そうそう、滝上は日本一のシバザクラの公園で有名です。
満開の時期に行くと、渓谷が甘い花の香りで満たされています。
ヘンケルの包丁は、デパートで買った高級品ではありません。たしか、
大型スーパーの家庭用品のセールで買った記憶が…。値段のわりに
長持ちしていますね、そういえば… (^_^;)
ぺティナイフはなくても良いけれど、あるとジャガイモの皮むきや
細かな作業をするときに、重宝なものですよ。

donguriさん>はじめまして、ようこそ。
類は何とやら…と昔からよく言いますが、ぢつは、ここへよく
遊びに来てくださる下戸の方って、多いんですよ。なぜか…。
ワタクシのblogで、donnguriさんの毎日が、ちょっとでも楽しく、
豊かなものになったら、幸いです。 また、遊びにいらしてください。
donnguriさんのblogへも訪問したいので、今度はリンクを入れて
おいてくださいね。よろしく… (^_-)-☆
by MORIHANA (2006-09-22 10:31) 

まうまま

よく切れる包丁は、お料理の味も変わってくると言いますよね。
お刺身なんかスゴイ違いだそうですよ。
プリン、美味しそうですね。
焼きプリンって作ったことがないので、今度作ってみようかな?
by まうまま (2006-09-22 17:13) 

donguri

あっあのー、MORIHANAさん、すごく基本的なことを
伺いますが・・・
ここは、ブロガーの方しか訪問されないのでしょうか?
by donguri (2006-09-23 06:34) 

MORIHANA

まうままさん>そうなんですよ。お刺身もそうだけど、
一番驚くのは野菜類。切り口がシャープだと、食感も
味わいも違います。 ぜひ、試してみてください。
焼きプリン、材料も作り方もシンプルです。自分で作ると、
結構病み付きになります。そして、市販品の材料の良し悪しが
なんとなくですが、わかるようになりますね…(v_v)

dongurさん>オハヨウございます。 いや、そんなコトはありません。
これまで、初めていらしていただいた方のblogへ、返礼の意味を込めて
こちらからも訪問するようにしていますので、↑のようなコメントを入れました。
また、気軽に遊びにいらしてくださいね。
by MORIHANA (2006-09-23 08:50) 

harry

うーむ。いいなあ。
一人暮らしのときに、ほとんど料理もしないのにヘンケルの包丁とヒノキのまな板を持ってたワタクシです(苦笑
MORIHANAさん、BABAMESHIの本を自費出版するべし!
口コミで絶対に売れますよ。間違いない!(←ちょっと古
蕎麦屋の葱、全くその通りだと思います。
by harry (2006-09-25 19:27) 

MORIHANA

harryさん>道具好きなharryさんですもの、なんら不思議はありません。
きっと、大切にしていた(放置していた)キッチンツールは、今、まるこさんが
愛用しているのでしょうね。ヒノキのまな板にこれからも、2人の楽しい
美味しい暮らしを刻み続けてくださいねっ!
本作ったら、harryさんときむたこしゃん、barbieさん…それからぁ。
と、取らぬタヌキのなんとやらよろしく、買ってくれそうな人をカウントして
恵比須顔のワタクシ。 思い切って、ネット販売してみる?
えっ、その前に企画書を作れ~っと、天の声が…(滝汗
蕎麦屋のみならず、飲食店全般に言えることですよね。
厨房のまな板や道具類が汚いのも、ちょーっとよろしくない、と思いますの。
TVの料理番組でもたまに見かけるけれどね、いくらグルメな店(←古っ
といわれたって、100%信用は出来ないなぁ…。 眉毛につば、です。
by MORIHANA (2006-10-04 13:01) 

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