天晴れ!日本一の森と海栗 [季節・旬]
本州はまだ梅雨の最中。ジメジメ、むしむし、モワッ、ムワ~ン…。
嗚呼っ、体の芯から腐ってしまいそうっ!
絶叫にも近い悲鳴を上げている方々に、
MORIHANAから北の涼と珠玉の旬をプレゼント。
ま、ま、通りがかりの貴方っ!
ちょっとだけ、涼んでいきませんか(・・?
トップ写真は、日本の滝100選にも選ばれた「賀老の滝」。
幅35m、高さ70mという規模と迫力は、北海道一。
それどころか、日本一とさえいう滝ウォッチャーもいる、とか。
しかしなぜか、一般旅行者には意外なくらい知られていません。
ここは知る人ぞ知る、道南の秘境…。
MORIHANAとっておきの避暑地です。
さて、蝦夷のナイアガラ「賀老の滝」があるのは、
札幌から小樽経由で車を走らせて片道約3時間半の島牧村。
島牧は、日本海に面した約50kmの海岸線に、
静かな漁村が点々と続いています。 「賀老の滝」へは、海岸線から
さらに車で約15分ほど。「クマが出るのは日常茶飯事」なうえ、
急カーブが連続するスリリングなアプローチに、
いやがうえにも、秘境探検気分は高まります (・・;
滝へと続く、その名も「滝見道路」 の入り口は、
道路脇の森がパカッと開けた賀老高原キャンプ場のお向かい。
目の前には、道南の最高峰、狩場山(1,520m)を主峰とする
狩場山地の雄姿がググッと間近に迫ってきます。
一般的には海のまちのイメージが強い島牧村ですが、
ぢつはこの狩場山地を中心とする山岳地帯と森林が
行政区域の9割以上を占めるという「山のまち」。
日本一と称される「蝦夷ナイアガラ」の大瀑布を支えているのが、
この深く豊かな山と森林です。
その緑の迷宮に一歩足を踏み込んだその先は山の主、
ヒグマのテリトリー。狩場の山では、厳しい気候風土の中で
営々と命を紡いできた彼らが先住者。人間が気安く
踏み込んでは行けない野生の聖域がいまだ残っていることもまた、
「秘境」と呼ばれる理由のひとつだと思います。
訪ねた日のお天気は、あいにくの小雨。写真上は、
遊歩道の入り口。森の奥に薄っすらと見える白い筋は、
狩場山の雪渓。7月半ばでも雪渓が残る狩場山は、
登山名所としても有名です。登山シーズンは、7月下旬から
10月初旬ごろまでの2ヵ月半ちょっと。この短い期間に
高山植物は花を咲かせ、次の世代の命を育んでいるのです。
平坦な舗装道路の小道を散歩気分でテクテク歩いていくと、
遠くのほうからゴーッという滝の水音が…。
そして、その音の先には、登山道…と変わらぬ、ラフ&タフな
「滝見道路」が待っていました (@д@;)
観光地の遊歩道から、突然、登山道に変わったルートには、
段差の大きな心臓破りの階段。恐る恐る、下っていくほどに
水音は大きくなっていきます。その音にココロははやるけれど、
足元には雨で濡れた石がゴロゴロ。
注意深く下っては、上がった息を整えて、再び下って。
そんな小休止のひと時、目を慰めてくれたのが、
道の両サイドを彩る季節の花や緑たちでした(↓)
道路のコンディション同様、周辺の環境も自然のまま。
狩場山に上るには登山の装備が必要ですが、
ココでは気力と少々の脚力さえあれば、
誰もが狩場の無垢な自然に触れられる。秘境ならではの贅沢です。
<賀老の滝周辺の花と緑たち>
上段・左/エゾアジサイ 右/ミネカエデ
中段・左/苔むした岩に生えたゼンマイ? 右/タチカメバソウ
下段・左/ユキザサ 右/ミヤママタタビ
この時期の山野草は、白い花が目立ちます。
みずみずしい緑と白い花の組み合わせもまた、目に涼やかです(^^
植物観察を装って、休み休み下った末に
ようやく出遭えた「賀老の滝」。狩場の雪解け水をひと所に集めた
壮大、かつ勇壮な水のタペストリーは、迫力満点!
滝つぼがないため、流れ落ちた水は下の岩に叩きつけられて、
無数の飛まつとなって渓谷を漂い、木々を包み込みます。
もちろん、見物しているMORIHANAの肩にも、髪にも、
シフォンのベールが…ふわりとまとわりついて。
こうなると、雨で濡れているのか、水しぶきで濡れているのか、
もう分かりません (^_^;) 沢沿いに吹き抜ける冷たい風も、
渓谷のご馳走です。
晴れた日の午前、この場所に立てば、水のタペストリーに
七色の虹がかかるとか。 この夏、秘境の滝へ暑気払いに
出掛けるなら、ぜひ、午前中に…どうぞ (^_-)-☆
写真↑は、水が流れ落ちる手前、渓流の上流部。
この流れの先に、賀老の滝があります。
滝見道路の入り口から車で3分ほどさらに森の奥へと
入っていくと、赤い釣橋で結ばれたもうひとつの散歩道が…。
約3kmの遊歩道がめぐらされたその森は、
日本一を誇るブナの原生林。狩場山系の山麓一体に広がる
ブナ林の広さは、1万700ha ! ブナ遺伝子保存林として、
大切に管理保存され、その一部が一般にも開放されているのです。
(こちらも、白神山地ほどには、知られていない
ある種マニアなネイチャー・スポットです。苦笑)
ブナは優れた保水力でも知られる広葉樹。
日本一の滝の清らかな水は、日本一の天然ダム・ブナ林に
よって浄化、貯水されているのです(^^
ブナのやわらかな緑の天蓋で覆われた森の中は、
渓流の水音とオオルリをはじめとする野鳥のさえずり、
風で梢や木の葉が揺れる音以外、なにも聞こえません。
頭の中を空っぽいにして歩けば、日常のつまらない
数々のコト柄も忘れてしまいそう。
道東や道北の「北海道的」とはひと味違う、
やさしさと穏やかさに満ちた一級の自然、
秘境の醍醐味を、今年の夏休みに家族で、仲間で
たーぷりと味わってみてはいかがでしょう(・・?
体力自慢なら、ぜひ、狩場登山にもチャレンジしてみて!
↑ブナ林の遊歩道は舗装されていて、とても歩きやすい。
ほどよく人の手がはいったブナの道は、
アウトドア初心者や子供づれでも安心して歩けます。
写真の後姿は、MORIHANAではありません。 あしからず。
●観光、登山などのお問い合わせは
島牧村役場へ、どうぞ。 ℡0136-75-6211(商工観光係)
http://www.vill.shimamaki.hokkaido.jp/
●o。.>゜))))彡.。o○●o。..>゜))))彡。o○
豊かな山と森の贈り物といえば、
今が旬の海栗(ウニ)も忘れちゃいけませんっ!
木々が育んだ栄養をたーぷりと含んだ清らかな水は、
滝となり、渓流となり、やがて、日本海へと注ぎます。
山の滋養は海の海藻を豊かに茂らせ、
それを食べるムラサキウニは甘く、風味豊かに育ちます。
村の市街地にある「賀老食堂」では、8月末までの漁期中、
朝に水揚げされたウニを漁師さんから仕入れ、
季節の献立として提供しています。 獲れ獲れのウニをたーぷりと
中鉢に盛り付けて、お値段はナント、500円。 まさに浜値、産地価格です。
海水と同じ濃度の塩水で味わうウニは、口に含むと
磯の香りがフワッと鼻へ抜けます。それと同時に、
濃密な甘みが舌の上で、トロケマス…。その香りと甘みもまた、
産地ならでは。 札幌の高級寿司店でも、滅多に味わえないでしょう。
(一般に流通しているウニは出荷の際に、形が崩れないよう、
日保ちがするように添加物が使われているのです。だから、
産地から遠い場所で食べるウニは、舌に若干の刺激と苦みを感じます。
これで、ウニが嫌いなった人も多いんじゃないかぁ…)
←藍色の暖簾が目印。
●o。.>゜))))彡.。o○●o。..>゜))))彡。o○
ワタクシゴトながら…のご報告です。
7月7日の七夕の日、ついに100,000PVを突破しました \(^o^)/
昨年4月にソネブロ村でblogを始めてから、
10万PV突破を目指してコツコツと更新を続けてきました。
でもね、この数字が多いのか、普通なのかはよく分かりません…(._.)ヾ
でも、まっ、とりあえず、自分なりの目標がクリアできて、
ミョーな達成感を感じています。 ……嬉しいっ(涙
これも、ひとえに皆さまのお陰です。
本当にありがとうございました。 今後も今までと変わらず、
コツコツ、地道に続けていきます。
皆さま、MORIHANAと「暮らしという旅」を
これからも、どうぞ、ごひいきに <m(__)m>
100000アクセス、おめでとうございます。
これからも、素敵な写真と記事を楽しみにしています。
さてさて、森林浴ですねえ。
写真を拝見するだけでも、気持ちが良くなりました。
ムシムシ暑い
東京住まいには、格別の保養です。
それからウニ......500円.....絶句。
by ナツパパ (2006-07-09 18:01)
ナツパパさん>早々にありがとうございます(^^
もし、北海道へお越しの際に1日時間がとれるようでしたら、
ぜひ、島牧へも足を伸ばしてみてください。 散策の汗を流せる
良い温泉もありますし…。 北海道暮らしでは、それほど珍しくもない
ウニですが、この食堂のウニは別格。 久しぶりに、口に運んだ瞬間、
幸福な気持ちになりました。そんな気持ちにさせてくれるウニって、
ロシアモノが台頭している最近では、なかな出遭えないんですよ。
何年も前に利尻の漁師さんのところで食べて以来、かもしれません。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします <m(__)m>
by MORIHANA (2006-07-09 18:16)
100,000PVおめでとうございます。
今日もたっぷりとマイナスイオンを浴びさせていただきました(^_-)-☆
まさにナイアガラのようですね。
緑も目に眩しく、北海道でプチバカンスを楽しんだ気分です。
さて、現実は29℃、湿度74%、気温は何とか我慢できるけど、湿度を何とかしてくれい(>_<)
by barbie (2006-07-09 21:42)
うにうにうに☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)丿大好物!
あ、おはよーございます。今日はある意味早起き。
昨日の夜11時から午前2時まで爆睡してしまったのだ(・_・)
滝を見てさわやか♡って思ったんだけど、うにの魅力には勝てません。
500円ってのも魅力的です。はあ。うんまそー。
ブナの原生林の写真を見て白神山地に以前いったのだけど、
歩かなきゃいいところまでは到達できなかった。。。ので、
ランクルで白神山地越えしてきました(日本海に抜けたのだ)
歩いたらもっと達成感あったんだろうなあ。
100,000PV突破おめでとうございます。
MORIHANAさんの記事って一冊の本にできそうなくらい面白くて濃いです。
これからも楽しみにしてます。
by たろちぅ (2006-07-10 05:04)
100,000越えpv、おめでとうございます。
森もヒノキやスギだけの、単一なところは生物の多様性がないから、入り込んでも面白みがありませんね。
ブナの林はこちらでは高い山に行かないと見られません。
高いから環境が厳しく、その樹形はすごく風格がありますね。
by Baldhead1010 (2006-07-10 06:39)
barbieさん>おはようございます、そして、ありがとうございます♪
知床に負けないくらい一級の自然が残っているのに、あまり、
有名じゃない…ところが、またいいんですよね。きっと、バイクで走っても
気持ち良いんじゃないかなぁ…。
湿度70%超って、すごいですよね。こちらは、40ちょっとかな。
昔、6月の京都で36~8℃ってのを経験しましたが、アレはすごいですよね。
じっとしていても汗がジワッと出るんですもの(^_^;) 夏ばてしないように、
気をつけてくださいね~♪
たろちうさん>ウニ、お好きでしたか(・・?
そして、ランクルで白神越え…。とーても、意外な感じです。
だって、普段の記事を見ていると完全に都会&インドア派でね、
ナマモノも苦手そうな感じがしていたので。ブナの森は、いいですよ。
なんだか、包容力があるっていうか、優しい感じ。 同行した女性は
この森を歩きながら「屋久島に似ている」っていっていました。
いつか、機会があったら、ぜひ。 本州のブナ林なら、青森・八甲田の
蔦温泉の裏手にある森がお勧めです。温泉もなかなか、いいんですよ(^^
blogを始めて、イロんな方からコメントを頂いて、客観的に北海道の良い所を
探したり、見たりするようになりました。 生まれてから今まで北海道から
出て暮らしたことがないので、外から見る北海道っていう目線を余り意識した
ことがありませんでした。 10万PVの積み重ねの中で得た一番の収穫は、
新しい視点と友達。普通に暮らしていては遭えない人にたくさん
出遭えたことにも、感謝。 顔が見えないから伝わるもの、見える大切な
ものがここにあるとワタクシは信じています。これからもね♪
これからも、どうぞ、よろしく、ご贔屓に (ёεё
Baldさん>ここは、まさにBaldさんが求めている北の森かもしれません。
そして、北海道らしい山岳の自然が満喫できる山もあります。
山と森、川、海の関係性がこれほど分かりやすく見える土地は
ないんじゃないかと、今回シミジミ、思いました。この豊かな緑があってこその
トロケルようなウニなんですよねぇ…(^^
嗚呼、本当にこの場所をBaldさんに見せてあげたいです。
by MORIHANA (2006-07-10 11:10)
おじゃまいたします。
先週の土曜日、島牧村の手前で帰途に着いてしまったのが悔やまれます。
北海道に生まれ育って31年ですが、知らなかったですよー!
仙人でも出てきそうな神秘的な雰囲気ですね。
水が無数の糸のよう。
黒松内町はブナ原生最北地のようなことが書いてありましたが、この辺りは
ブナが多いんですね。
水もすごく美味しいんだろうなぁ(*ёェё*)
ちなみに蝦夷にいながらウニをはじめお刺身類も苦手です。
500円は激安ですね!
by (2006-07-10 16:07)
no-where_now..さん>ようこそ、いらっしゃいませ♪
仙人は出ませんが、ヒグマは時々現れるようです、ホントに。
そのスリリングな感じも、また涼しいかと。
ブナといえば黒松内が有名ですが、規模では狩場山地のほうが
大きいのでした。 しかも、知られていないから、静かです。
渓流の水も澄み渡っていて、環境ビデオの中にぽーんと放り込まれた
…ような気分になります。 ぜひ、機会があったら、お出掛けください。
滝へと下る道は、結構ハードなので、トレッキングシューズを
履いていったほうがbetterですよ。
スイーツ好きなノヘアさんは、生ものが嫌いなのですね φ(..)メモメモ
でも、この食堂の自家製塩ホッケの焼いたものも、とーても身がふっくらで
美味しかったですよ (*^^)b 道の駅では、地元産らしい露地モノの苺が
ひとパック320円で売っていて、甘くて懐かしい味がしました。
また、ちょいちょい、遊びに来てくださいね♪
by MORIHANA (2006-07-10 17:30)
10万pv、おめでとうございまーす!!
そして、私はMORIHANAさんのブログにめぐり合えて
気持ちだけでも豊かになった気分を味わえてます。
ありがとうございます。
賀老の滝、すばらしいですね。足腰の丈夫なうちにぜひ、たどり着きたい!
by ぱふ (2006-07-10 17:34)
ぱふさん>ありがとうございます。…うっ、でも照れちゃうじゃない(^^ゞ
暮らしの豊かさって…。セレブ云々な世界じゃなくてもあるよね。
それをこれからも大事にね、丁寧にお伝えしたいと思う、のです(^^ゞ
足腰が丈夫なうちに…といわず、ぜひ、北の秘境へいらしてください。
マイナスイオンとフィトンチッド、その他、目とココロの疲労に効く
有効成分取り揃えて、日本一の森と滝がおもてなしいたします☆彡
by MORIHANA (2006-07-10 17:39)
ウニ 食べたいです。なまらうまそうです。
by (2006-07-10 18:35)
うわ~♪10万おめでとうございますぅ~♪
元気いっぱいもらえた記事でした。
ただいまです(●^-^●)
またこれから、よろしくお願い致します♪
by ムンチョバ (2006-07-10 19:19)
遅ればせながら、10萬プレヴューおめでとうございます!
うーー、滝見登山、いいですねえ。廃ガスで薄汚れた体内
を一掃してくれそうなマイナスイオン
そしてキレイになった(五感の目覚めた)体内に、摂り込
まれるは“トロケル海栗(雲丹?海胆?)”
くぅぅーーっ!
我々が出掛ける頃にもまだ 食べられることを切に願う
とりあえず神威岬には行く予定・tulip家
by tulip (2006-07-10 22:06)
Hitomi_xさん>はじめまして、ようこそ。
ここのウニは、ほんとうに美味しい。海産物の美味しさは、
陸の自然の豊かさ、清らかさに比例するんだな…ってシミジミ思いました。
いつか、その美味しさを確かめに出掛けてみてください。
ムンチョバさん>お帰りなさい。ゆっくり休んで、元気が回復してきたら、
今度はきっとイイコトがいっぱい、ありますよ。
こちらこそ、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします(^^
tulipさん>アンチエイジング効果もあるかもしれません…(笑
なんかね、お肌がシットリとしてくるんですよ。滝の周りを歩いていると。
観光施設はほとんどありませんが、その分、道南のピュアな自然が
山盛り…です。 この周辺は、初夏には見事な地竹が採れる山菜スポット
ととしても、マニア?の間では有名なんですよ。まさに、クマと競争をして
採るって感じなんですが…(^_^;)
神威岬も、好きな場所です。岬の突端まで歩くなら、道のりが長いので、
歩きやすい靴のご用意を忘れずに。 積丹も、確か、8月末頃までウニ漁が
行われていたはずです。 積丹ブルーの海を眺めながら、ウニ丼をぜひ(^^
by MORIHANA (2006-07-11 09:24)
ブナの原生林がここにも!
手付かずの自然がまだまだ残されているんですね。
ウニは私もミョウバンの味が×で、しばらくウニ嫌いでしたが
なんのなんの、ホントのウニの味を知らなかっただけ。
ほんのり甘くて、口の中でなくなっちゃう♡
食べ過ぎに注意しないと・・・。
by mabutanoura (2006-07-11 09:43)
mabuちゃん>おはよう(^^/
そうなのね…。超マイナーな日本一なのね。八甲田あたりの
ブナ林に比べると少し明るい森。懐は恐ろしく深そうなんだけれど、
人を拒むことのない大らかさがあるような…。
ウニはね、食べ過ぎると…体に良くない。プリン体がいっぱいだからね(笑
ア…もうちょっと食べたいってところで止めるのが、次も美味しく食べる
秘訣かもね…。ウニに限らず、いえる事だけれど (^^ゞ
by MORIHANA (2006-07-11 09:58)
いいですね~。
関東地方は、今日もジメジメと鬱陶しい暑さが続いています。
先日、訪れた北海道は気持ちが良かったな~。
また、行きたいです!!
ウニ丼を、食べに行きたい!!
by まうまま (2006-07-11 14:09)
ウチの会社の奥さんが、うに丼食べてひっくり返っちゃったことがあるんですよ!
美味しいからって無理するとタイヘンですよね(・ω・;A)フキフキ
でも、あの刺激のわけは、そういうことでしたか・・なるほど!
真夏の沢登りもいいですね!
いや~涼みましたよ~(* ̄ω ̄)涼しいっ♪
身の回りの空気が爽やかになった気がします。
by nicolas (2006-07-11 22:35)
まうままさん>おはようございます。
道東にいってらしたんですよね(^^ まうままさんの別blogで
拝見していましたよ♪ 日本海側は、オホーツクとはまた違う
北海道の自然が楽しめます。 今度は、ぜひ、夏の日本海エリアを
訪ねて、ウニ三昧を楽しんでくださいねっ(^^/
にこちゃん>ウニ丼食べて、なぜ、ひっくり返ったんでしょ(・・?
悪いウニだったのかなぁ。。。 ちょっと前までは、海水漬けのウニには
添加物を入れずに出荷していたはずなんです。 味がね、良かったもの。
最近のは、イマイチだなぁ…って思っていたら、そういうコトでした(^_^;)
やはり、産地で食べるってのが、一番なんですねぇ。
(でも、利尻では獲れたウニのほとんどが航空便で、首都圏などの
大消費地へ行ってしまうので、地元ではなかなか変えないんですよ。ウムム)
ここは滝つぼがないので、落ちた水が霧のようにあたりに漂っています。
真夏の暑い日に行くとね、きっと、気持ちいいと思うんですよ。
ぜひ、MORIHANAとっておきの避暑地に涼みに来てください(^^
by MORIHANA (2006-07-12 08:59)
ひえ~nice!が有効になってない!ΣΣ(・ω´・lll)
昨日ここに来た時間、ちょっと重かったんですけど、確認しなかった!
MORIHANAさんごめんなさい~(ノ*´>ω<)ノ
そうだ、長野で例のアソコに行ったので、後でチョットだけ記事にしますね。
で、MORIHANAさんにおみやがありますよ~(。>ω<。)ノ
by nicolas (2006-07-12 09:05)
にこちゃん>うははっ。今まで、にこちゃんちにおった。
「君の名は」みたいね。イヒ。
時々ね、ソネブロ、えっ…ってくらい重いよね。前よりましだけど。
7月から光に変わったけど、やっぱ、重いときは重いのね(苦笑
お土産…。ムフフ、何だろう。記事ともども、楽しみにしてますね(^^
by MORIHANA (2006-07-12 09:20)
お察しの通り、島牧村好きですよ。一度民宿に泊まったことがあります。夕日がきれいでした。滝はほんと気持ちいいですよね。白いお花の写真が雰囲気あってきれいです。確かに道は登山道ばりで、前に行ったとき路肩から転落した人がいるとかいないとか、看板が出てました。
by Washy (2006-07-12 12:42)
Washyさん、いらっしゃいまっし♪ ヤッパリね、ムフフっ(^^
いつか、一緒に行きましょう。山が、森が…雪で閉ざされる前に。
石狩川の河口で黄昏ている、ばやいじゃありませんよ。イヒ
あの滝見道路の植物相があんなに豊かだったとは、今回、
初めて気づきました。 意外と見ている人は少ないんでしょうね。
もったいない(._.)
by MORIHANA (2006-07-12 12:46)
ん~~!!涼しい!!!シャワークライミングした気分になれました!
滝、湖、渓流、海~とにかく水辺が好きな私にはたまらないショットです^^。
それに海栗の美味しそうなことと言ったら!!!
仕方無いとは言え北京の日本料理屋さんでは「薬漬け」の海栗さんに
何度か出合いました…一口食べると独特の薬臭さが…。
道産子の旦那サマにもとうてい受け入れられないモノでした^^;。
by param (2006-07-12 20:25)
paramさん>あっ、アイコンが変わりましたね。チャミィちゃん、lovely♪
ここは、Paramさんにとっては約束された楽園…かも。 登山も楽しい、
らしいですよ。 雪渓を歩いて、高山植物を見て。。。
その足元には、天然クーラー&シャワーの滝があって、エメラルドグリーンの
水が走る渓流、そして、底の岩まで透けて見える海が。ほら、飛んで来たく
なったでしょ。イヒっ。 ウニね、道産子だからこそ、薬漬けのものは
食べられないと思います。 今思い出しても、島牧のウニは美味でした。
by MORIHANA (2006-07-12 20:32)
こんばんわ
ブナの森のお話 楽しく拝見しました。 島牧のブナの原生林は凄いですよね。賀老にも行きましたが、本当に秘境(笑)デス!
豊かな森が美しく豊饒な海を育むんですよね!
まさしく島牧は森と海の繋がった町だと思います。
実はそんな島牧の海水を使ってこのほど塩を造りました。 普段作っている寿都の塩とはまた少し趣が異なるものができました。 これからも北海道の手つかずの自然を感じながら暮らしていきたいとおもっています。
by 窯元 (2006-07-12 20:59)
「ゆー、えぬー、あいー、UNI!!うにーっ!!」
・・・、すみません、取り乱しました。(汗)
スキスキ、スキスキ、UNI!!
涼しげな素敵な写真も、UNIにはかなわないわ!
てへへ・・・。
by knacke (2006-07-13 04:37)
窯元さん>お久しぶりです。 ご訪問、ありがとうございました。
今年の春こそ、塩釜を見せていただこうと
思っていなのに、気づいたら夏になっていました(汗
島牧のあの海から生まれたお塩ですか…。きっと、雑みが少なくて、
それでいて、味がギュッと詰まった塩なのでしょうね。このウニに
パラッとかけて食べたら、、、美味しいでしょうねぇ。
秋には必ず、出掛けますので、お仕事のようす、拝見させてください。
きむたこさん>お帰りなさい。ネット、回復してヨカッタですね。
今回は、わりと早かったかしら (・・?
き~んと冷やした日本酒で、このUNIを食べたら。。。
想像しただけで、朝から目まいがします(失神
あっ、でも、オトメの方は炊き立てご飯でUNI丼ですねっ (*^。^*)
オヤジからオトメまで、いや、もとい、酒肴からスイーツまで、
きむたこさんって、守備範囲が広いよねぇ。 イヒ。
by MORIHANA (2006-07-13 06:57)
そーなんですヨ。
塩辛いものも甘いのも、お酒も。
おいしいがだいだいだーいスキなんです。
守備範囲は限りなく広いかも。ウハハ。
食べるのね、ダーイスキ。
ご飯を食べてる時が、いちばんシアワセかもしれないです。
雑貨やおよーふく、買う時もシアワセなんだけど。(笑)
UNI丼、今、目の前に現れたら、泣いちゃうです、きっと。
by knacke (2006-07-13 09:12)
きむたこさん>こっちはオハヨウの時間だけれど、
そっちはとっくにオヤスミの時間じゃなぁい(・・? 美容に悪いからね、
オトメは夜更かししちゃ、いけません。 イヒ。
何でも美味しく食べられるコトって大事よ。そして、一緒に食卓を
囲んで、シアワセねぇ~といい合えるってのが、もーっと大事。
それがね、ココロ落ち着く人間カンケイの基本だと思うのですよ(^^
だから、類は友を呼ぶ…なのかな?
UNI丼…。さすがにコレは郵送できませんので、
当分は写真と妄想で我慢しておいてちょーだいね (^_-)-☆
by MORIHANA (2006-07-13 09:36)
おー涼しい。ひと時の夢心地....
なんて思ってたら、なんですか、この旨そーなUNIっ!(←真似してみました
>山の滋養は海の海藻を豊かに茂らせ、
それを食べるムラサキウニは甘く、風味豊かに育ちます。
ぐう。魅力的すぎます。
このUNIを、「するっ」と食べちゃったわけ?何口で?
一口でも分けて欲しかった....
上の方の涼しそうな写真に戻って、頭冷やしてきます。。(笑
by harry (2006-07-19 11:01)
harryさん>このUNIね、結構ボリュームがあって、
3人で食べても、結構満足できました。 地元の漁師さんがこの
UNIで作っている甘塩の瓶詰めも、生に近い風味が残っていて、
とーても美味でした。熱々、炊きたてご飯に載せて食べたら、サイコーなの。
1瓶1,575円也。でも、2人であっという間に完食しちゃった…。
豊かな森と清らかな水に感謝したくなりましたよ、ホントに。
by MORIHANA (2006-07-19 14:45)