今宵、港のバルで… [旅の美味・美景]
本日、2度目のアップです。さっき、記事を保存する直前に
書き込んだ文字がすべて、ブラックボックスの藻屑と消えました(涙
なんだかなぁ。 あっ、皆さま、ご無沙汰しております。
お元気でしょうか? ワタクシは相変わらず、泥沼の真っ只中
●o。.>゜))))彡.。o○●o。..>゜))))彡。o○
さて、今日は先月出掛けた函館の話です。
本州以南の人々がまだ刀とちょんまげの暮らしを送っていた幕末、
日本が初めて世界に港を開いたのが函館でした。
つまり函館は、
わが国で一番最初に文明開化の音が響き渡った街なのです。
港が出船入船で賑わっていた頃、
街は観光名所として有名な西部地区を中心に栄えていました。
港を望む高台には数々の洋館や教会が競うように建てられ、
多くの異人さんが石畳の道を歩いていたそうです。
先取の気質に富んだ商人や町民は、
港から入ってきた西洋文化を暮らしに積極的に採り入れ、
自らの住まいや店舗に「擬洋態(ぎようたい)」と呼ばれる、
和洋折衷の建物を建てました。
1階が純和風、2階が下見板張りの壁に上げ下げ窓を設けた
和洋折衷の建築法は、函館ならでは。
西洋と日本が混在していた往時の街を象徴する建物です。
今も、西部地区の街並みを歩くと、洋館や教会の間を埋めるように、
和洋折衷のハイカラな建物が残されています。
港へ下り、金森倉庫の裏手に回り込むと、
往時の街並みを彷彿とさせるような通りがあります(↑)。
ひときわ目を引くのが、通りのなかほどにある
大正10年建築の深谷米穀店の建物(↓)。
この建物は、日本のスペイン料理の草分けともいわれる
松蔭町「レストラン・バスク」のオーナーシェフ、深谷宏治さんの実家。
その建物は、市の伝統的建造物にも指定されています(↓)。
和洋折衷の建物はよく見かけるけれど、
その中まではなかなか、
関係者以外は見ることができません。
しかし、深谷さんはだからこそ、気軽に眺めて、そのよさと
保存することの大切さを知って欲しいと、
2年前、米穀店時代の米蔵をリノベーションして、
スペイン式バー、バル「ラ・コンチャ」をオープンさせました。
米蔵のつくりをそのまま活かした店内には、
高い天井に頑丈な梁が走り、
積み上げた米俵が傷まないように
風抜きのスリットを設けた板壁が
そのまま、残されています(↓)。
頑強な梁には、深谷さんが毎年、仕込んでいる生ハムが
何本も吊り下げられています(TOP写真がその様子)。
充分に熟成し、食べごろを迎えた生ハムは、艶々の飴色。
それを眺めているだけでも、ビールが飲めそうです(笑
まぁ、眺めてばかりではつまらないので、席に座って
つまみをオーダーしましょう。お勧めは、その生ハムも味わえる
スペイン式前菜、ピンチョスの盛り合わせ。
函館周辺でとれる食材を使い、丁寧に一品ずつ、手をかけて
仕上げられた前菜類は、本店のレストランでも人気の品。
コレを肴に、赤・白のグラスワインが1杯ずつ、
軽くスルッと飲めてしまいます。
一品料理は、基本的に旬の地元食材を使っているので
季節ごとに変わります。寒い季節ならば、真鱈のサルサヴェルデを(↑)。
たっぷりのにんにくとパセリ、アサリで仕立てる緑のソースで、
真鱈を軽く煮込んだ熱々の一品は、体の芯から温まります。
ニンニクとアサリの旨みが染み出したソースは、
パンにつけて…。このソースだけで、白ワインがイヤでもすすみます。
寿司や朝市の食堂では出会えない、
コスモポリタンな街、函館の食の魅力が堪能できます。
予算は、ひとり飲んで、食べて3、4000円程度。
電話予約すると、奥にある座敷の個室(テーブル席)で
本格的なコース料理も…(要問い合わせ)。
なお、バルのテーブル席と個室は禁煙です。
●ラ・コンチャ 函館市末広町14-6 0138・27・2181
17:00~23:00(OS) 月曜定休
おまけの話
函館にはなぜ、ピンクの外壁の建物が多いのか?
古い建物の色彩を研究していた友人に聞いてまいりました。
ピンクの外壁が登場したのは戦後間もなくから。
西部地区の学校や教育機関などで最初に壁をピンクに
塗ったのが始まりだそうです。
当時は、白いペンキは庶民には手が出ない高価なもの。
白をふんだんに使う淡い外壁は、人々の憧れでもあったそうです。
そのアカデミックなイメージと贅沢感が
富裕層の人々の心をくすぐり、
自宅の外壁にピンクを塗る人が増えていったのだとか。
それが、いつしか、広く普及し、西部地区の建物の
シンボルカラーのようになった…ということです。
さて、次回は(一体、いつ?)
北国の真白き丘のお話を…。 See you☆彡
落ち着いた趣のある素敵なお店ですね。
気取りがなく、でも、ちゃんとしてて。
こぉんな素敵なお店で、こぉんな素敵なお料理、いいなぁ。
きっと、すぅごっくお高いのね、って思ったけど、
お酒も飲んでこのお値段なら、とってもいい。
気難しいことぬきで、素敵な時間をすごせそうです。
いいなー、行ってみたい〜、食べてみたい〜、飲んでみたい〜。
by knacke (2007-02-06 18:54)
すごーく感じのいい、素敵なお店
気軽に行ける距離ならぜひとも行ってみたいです^^
お料理もホントおいしそうですね
by RangerMaeda (2007-02-06 19:44)
えー、MORIHANAさんの画像を肴に麦酒飲んでます。。。
本当に美味しそう・・・・
函館、なぜか大正のイメージがする私です。
啄木の印象が強いせいなのか、2枚目の写真は特に。
by newriverspirits027 (2007-02-06 20:08)
Photoでもテンション上がっちゃったけど(汗)
やっぱり、んまそう~~~っっ!!(>ω<)ノ゛♡
いつか、函館帰るコトがあったら、絶対ココ行くんだぁぁぁ!
(実家でもないのに↑この街にはこう書いてしまうsacro)
住んでた時から、ピンクの外壁多いなぁ…と思っていたけれど、
そういうコトだったのか。
by sacro-bosco (2007-02-06 21:11)
素敵な情報を得られました。ありがとうございます。
今夏の帰省の際には訪れてみようと思います。
by unico (2007-02-06 21:51)
私も一昨日ブラックボックスにはまりました。ツーリングから帰ってせっかく書いたのに・・・精根尽き果てて寝ました。淡路島の記事が一日遅れたのはそのためです。
居酒屋の事をスペイン語では「タベルナ」・・・おもしろいでしょ。
トップ画像から、天井からなにやらおいしそうな・・・と思ったら生ハムでしたか。
ピンチョスの盛り合わせおいしそう。お酒は飲めなくてもパンに挟んで食べてみたい。
by barbie (2007-02-06 22:58)
函館とっても素敵な街ですよね。
実は、中学の修学旅行で行って以来、
もう10年以上も行っていないのです。
もうちょっと落ち着いてきたら、行ってみたいですね。
次回は、あの場所ですね(^_^)
楽しみです!
by sasasa (2007-02-06 23:31)
以前に仕事で行った岡山の師範学校だったかな?の古い洋風校舎も
少しくすんだピンクの素敵な外装でした。一種のモード、だったのかしらん。
それにしても、いつ見ても美味しそうだなぁ。。
東京に「小笠原伯爵亭」という古い洋館を改装したレストランの関係の仕事をしたことがあるんですけど、そこのメインはピンチョスだとかで。でも、凄い値段!(苦笑)。ほんとは飲み屋のつまみみたいなものなんじゃないかと思ってたんだけど....
こんな少し素朴な雰囲気だと、いいでしょうね。
美味しいもので、泥沼を泳ぎきるべし!こちらもがんばっております。。
by harry (2007-02-06 23:37)
そうだったんですね。
よく分かりました。
ありがとうございます。(ぺこり)
by あおい君と佐藤君と宗男議員 (2007-02-07 00:18)
お久しぶりでーす!生唾が・・。
お料理の撮影って、難易度高いことを実感してます。
ここに来ると勉強になりますです。
by Nicoli♪ (2007-02-07 06:14)
旅先の良さは、やはり長期に逗留し、じっくり歩き、じっくり聞かなければ、ツアーでは分かりませんね。
by Baldhead1010 (2007-02-07 06:31)
へー(゜o゜*)
それを踏まえて行きたかった…
今度行く時は夫にその知識をひけらかしながら歩こうと思います☆
1枚目の吊るしてあるお肉の下にある円錐は脂か何かを受けるため?
すごくいい雰囲気のお店ですねー。
今度函館に行く時はMORIHANAさんにご指南を仰いでからにしよう!
by (2007-02-07 07:10)
うちのスタッフに函館出身者が1人いますが
まだ行った事ないって言ってました
で、今度帰省したら行ってみたいから長めの休みをくれ
って言うので高級土産プレッシャーかけて置きました(笑
by yazoo (2007-02-07 08:55)
函館には懐かしい思い出が・・・・
結婚前に主人(当時は彼でしたね)と初めて行った旅行でした。
もう、本当に素敵な町並みにワクワクを通り越していました。
蝦夷の住んでるうちにもう一度と思っていたのに転勤で内地に戻ってしまって・・・
心残りでございます。。。。また、もう一度・・・
そして、この美味しそうな生ハムを。。。。
by coudre (2007-02-07 09:31)
コンチャーーっす!(。>ω<。)ノ
って、シャレながら来てしまいそうです~
オサレな店内は、ゆっくりできそうですね!色合いもモダン×レトロな感じ。
生ハム、美味しいですよね~私もナマツバが・・・(>ω<、)
函館は、もう17年ほども前に一度行きましたが、当時は何も考えずに
観光コースだけを堪能した記憶が・・・・こういうコトを知ってから行くのは
前回と全然違う旅にできそうでいいなぁ。行きたい。。。。
タラのサルサヴェルデ、アサリがきっと良いおダシを・・・!!
にんにく臭い息を吐きながら、美味しいお酒も沢山進みそうですね~
by nicolas (2007-02-07 12:53)
きむたこちゃむ>本店のレストランはもっとフォーマルな
感じで、ピンチョスだけで飲む…って感じじゃないのよ。
いつかこんな店ができたらイイナァって思ったら、ほんとにできちゃった。
ただし、調子に乗って飲み過ぎると、
それなり~のお値段にはなっちゃうんだけどねぇ。イヒ。
Rangerさん>まさに、函館ならでは…という味と雰囲気が楽しめます。
地元の人は、五稜郭公園に近い繁華街で飲むことが多いけど、
ここのあたりの夜の雰囲気もとーっても、素敵なんですよ(ёё
闇の中にぽつんぽつんと街灯が灯って、東欧の都市のようです。
nyakkoさん>カラ麦酒は体に良くありませんよ(苦笑
この店のあるエリアから15分弱、歩くとね、啄木の奥さんが通った
…といわれている質屋さんの古い建物を利用した
趣のあるカフェと骨董のお店もあるんですよ。西部地区には、
大正モダンを感じさせる古い建物もたくさんあります。カメラ片手に
散歩をするには楽しい街です。いつか、ぜひ…。
sacroちゃん>そうだよね、秋田通いをしていると行けそうで、なかなか、
行けないよねぇ。でも、いつかの里帰りの時には、訪ねてみてね。
函館の友人たちが、昔、木造の建物の色を調べる活動をしていました。
ピンクの古い建物、戦時中は函館山に要塞があったこともあり、
みんな地味なグレーとかカーキ色だったらしいよ。戦時中の反動も
あるのかもしれないね。
unicoさん>ぜひ、お訪ねください。このバルの並びには、同じ
和洋折衷の古い建物を利用した和雑貨の素敵なお店もありました。
きっと、unicoさんもお好きだと思いますよ。
barbieさん>深谷さんが作る生ハムは絶品ですよ。道南でトクベツに
飼育している黒豚の骨付きももを使って、じっくりと熟成させています。
パルマのプロシュートなんかが出回る前、20年以上前からこれを
作っていたんですから、すごいですよね。深谷さんは、スペイン北部の
バスク地方のレストランで3年間修行をして、こうした技術を覚えたそうです。
この店の前にハーレーを停めたら…さぞや、絵になるでしょうねぇ。
ささん>修学旅行以来…なのね。それは、ぜひ、暖かくなって
落ち着いたら、行くべきですっ。特急も乗る列車が指定されている
往復割引のきっぷなら、1万円ちょっとです。1泊2日でも充分に楽しめます。
GWのちょっと前とか、良いですよ。暖かい年なら、ひと足早い花見も。
カメラを持って、さぁ、出掛けましょう♪
harryさん>まだ、まだ忙しいのでしょうか?
知り合いの陶芸家さんは、西部地区に家を新築したときに
周囲の景観に馴染むようにとわざわざ、ピンクの外壁にしていました。
こういう人がもっと増えると、いつまでも古きよき町並みが
保たれるのですが。こういうのって、一種の街の財産だと思います。
地元でその価値を分かる人は少ないのですが(苦笑
このバル、夏は通りに面した開口が全部パカッと開いて、テラスのように
なるんです。窓側に座って、函館山の展望台やロープウェイの灯りを
眺めながら飲むのも、また風情があって良いですよ。
宗男君>函館の古い建物と色の関係を調べると、興味深い話が
たくさんあるんですよ。あと、建物と火災の関係とか。また、いつか、
ゆっくりと函館に調査を兼ねて、遊びに来てくださいね。
Nicoliちゃん>いやいや、お恥ずかしい限りです。
なんちゃって写真ばかりですから(^^ゞ 美味しく見せたい…
という、想いだけで撮っております。
Baldheadさん>きっと、どの土地へ行ってもそうなんだと思います。
でも、目的とピッタリとあうツアーなら(土地の建物めぐりとか…)、
普通では行けない所、入れない場所も見られていいのかもしれません。
東京では、はとバスツアーがそうした理由で人気だそうですよ(^^
私にとっての函館は、友人も多く、長年出かけている場所なので、
ある意味、第2のホームタウンみたいなものなんです。
ノヘアちゃん>そうです。円錐のブリキは、脂受けなのね。
以前、ノヘアちゃんが立ち寄った和風カフェからも近いのよ。
今度、出掛けるときにはご連絡を。お勧めのオイシイとキレイを
ご要望にあわせて、お知らせいたしまする (*^^)b
yazooさん>函館はCMなどのロケ地としても人気の街です。
GRAYのプロモの映像も函館で撮ったものがあり、友人がその
コーディネートをしました。何とかサスペンスのドラや映画のロケの
コーディネートもよくしているようです。
なので、休暇はなかなか無理でしょうから、仕事を作って、どーぞ。
よさげな人材、コーディネーターもご紹介しますよ(ёё
coudreさん>東北自動車道を一気に北上して、フェリーに乗れば、
すぐ函館ですよ(^^ 道東から車で行くのとそう変わらないかも。
また、ご主人、娘さんと一緒に遊びにいらしてくださいね。
バルの近くにある旧桟橋から眺める港、函館山、西部地区の
夜景は、本当にキレイですよ。
by MORIHANA (2007-02-07 13:04)
にこちゃむ>あっ、コンチャ♪ レスとコメント行き違いでした。
クサイもの好きのにこちゃむには、ぴったしの一軒ですね、そういえば。
ニンニクの、アホ・スープもまた、んまいのなんのって。
いつか、2人でクサイ息をはきつつ、ワインをがぶがぶ、いきたいねぇ。
ピンチョス盛り合わせの手前、俵型のコロッケは甘エビのクリームコロッケ。
ふた口サイズだけど、旨みが濃厚で、これまた、んまいだなぁ(ёё
思い出したら、また、行きたくなったよう
by MORIHANA (2007-02-07 13:10)
函館、いいですね~。^^2回くらい行ったかしら・・でも、子連れで忙しく動き回っていました。^^;その頃は写真はしていなかったので、み~んな記憶の彼方です。(笑)
北海道何回も行きたいな~^^
by ペンタ (2007-02-07 13:47)
MORIHANAさま
建築の色彩の件で、ちょっと調べてみました。
「建築の彩時記」(INAX出版)と言う本が本棚の奥にあったのですが、そこには函館の建築の「こすりだし」のことがかかれてありました。
ピンク色に関しても同様のことがかかれてありました。
元町倶楽部と言う、こすりだしのグループが活躍しているそうですね。(笑)
もしかして、お友達とはそのグループのおひとりでしょうか?
大変、興味深く読ませていただきました♪
by あおい君と佐藤君と宗男議員 (2007-02-07 13:50)
ペンタさん>早速のお越し、ありがとうございます <m(__)m>
函館は、写真を撮るのにもとてもいい街ですよ。
小さいお子さんを連れて歩くのは大変かもしれませんが、
また、カメラを持って、遊びにいらしてくださいね(ё。ё
by MORIHANA (2007-02-07 13:52)
宗男君>嗚呼、ごめんなさい。入れ違いで宗男君のコメント
入っていました…。ご指摘の通りです。うちにも、その本が
ありますよ。一時期は、随分、話題になった「こすりだし」ですが、
最近はもうそんなことをしていたのも知らない人が増えてきました。
この間、函館でそんな話をしてきたばかり。今一度、スポットライトを
当てて、多くの人に知ってもらえたらなぁと思っているんですよ。
サイドバーのリンク、ギャラリー村岡のご主人も、
元町倶楽部の一員なのですよ(^^
by MORIHANA (2007-02-07 15:55)
函館は、何度行っても惹かれます。
坂道が多いのも、教会が目立つのも、市内電車も、どれも思い出です。
立待岬までの道のりをバス停から歩いて、突然目の前に広がる景色、今も忘れられません。
by 柴犬陸 (2007-02-07 16:44)
MORIHANAさん
新しいプロフ画、視線がちょっと怖いよぅ(TωT)
by sacro-bosco (2007-02-07 19:13)
で、出遅れてしまいました。
スペイン式前菜盛り合わせ、実になんというか、おいしそうです。
これでワインですか...ぴったりですね。
下戸のわたしも、何か他の飲み物で、この前菜をいただきたく...
今年の夏は(何ヶ月先の話でしょう 笑)、担々麺とスペイン料理ですね。
この際、札幌滞在は諦めます。
某所で穴子寿司をつまめれば、それだけで良いです(ちょっと寂しい)
そういえば、函館の図書館の話を読んだことがありました。
明治時代、個人で作った図書館...函館って、やはりハイカラな町です。
by ナツパパ (2007-02-07 20:05)
調子にのらないように、軽く飲んで食べてから行きます・・・。
って、書いたら、
なんか、泣けてきちゃったヨ・・・。(爆)
by knacke (2007-02-07 22:41)
函館って、おしゃれが板についてる街ですよね~ うっとり(*¨) ....
私は函館に行ったら、坦々麺をいただいて、吹き出た汗が引いた頃に
このバルへ向かおう、と、今、心に誓いました。
by ぱふ (2007-02-08 02:29)
MORIHANAさん、こんばんわー。
やはり、お家の中にお肉がぶら下がってるのってステキ光景だよね。
白い壁の向こうはキッチン?ショップ?
リノベーションものは落ち着いた感じにステキに仕上がるとこ多いよね。
ここもすんごくいい雰囲気。
内装に昔のものを残してあるのもポイント高い!
しかも食べ物が(>_<。)うー食べ隊よぉ。
にんにくとアサリの緑のソース。香りがただよてきそう。
最近うちの近所(車で30分圏内)では臭いアサリしか手に入らないの。
きっと、きっと、中国産(・_・)うんまいの食べたいなあ。
by たろちぅ (2007-02-08 03:50)
こんにちは。
函館、100万ドルの夜景ってイメージなんですが、こんなにすてきなお店があるんですね。これだけ飲んで食べてこのお値段なら行きたくなりますね!
蔵の雰囲気っていいですよね。それにしても大きな蔵だったんですね。
by くみみん (2007-02-08 10:26)
柴犬陸さん>おはようございます。
ダラダラとした坂道を登って、途中で啄木のお墓を横目で眺め、
ゼィゼィいいながらたどり着いた立待岬の眺望は、格別ですよね。夏の
月夜に出掛けて、お月様と水平線に真珠の粒のように並ぶいさり火を
眺めるのも素敵ですよ…。また、いつか、おいでくださいね。
sacroちゃん>怖い…といわれたので、また前のプロフに戻しました(笑
昨日撮ってすぐにアップした画像だったのよ。大きくして見ると、
輪郭がふわっとしていて、可愛いんだけどねぇ…。Photoの写真も、
カット違いなんだけど、アレも怖い?
ナツパパさん>出張、お疲れ様でした。この店は夜しか営業して
いないので、立ち寄るなら函館泊まりですね。かしこまった雰囲気が
ないので、ゆっくりと食事ができますよ。
函館は昔、景気がよかったためか、はたまた、ある意味、精神風土に
独立独歩な部分があったせいなのか、図書館に限らず、日本初の
都市公園を市民総出で(資金も、労働力も)造りあげた歴史も…。
その辺が官主導で街づくりがされた札幌と大きく違います。
街のあちこちに残る先人の遺産を訪ねて歩くのも、楽しい街です。
きむたこちゃむ>お昼を食べて、3時にスイーツでお茶して、
それから行けば、きっと大丈夫(苦笑
本当に、いつか、一緒に行けるといいねぇ…。
ぱふさん>お洒落な顔もあり、漁村風の素朴な顔もあり、
はたまた、下町風の人情味のある顔も…。北海道では歴史が
古いせいか、小さな街にいろんな顔がギュッと詰まっているのが、
函館です。その万華鏡のような魅力をいつか、
体感しにいらしてくださいね。そうそう、街でロケが行われた映画もね、
かなり多いんですよ。個人的には、森田監督kの「キッチン」が一番、
好きかなぁ…。光が独特で、とーてもキレイなんですよ。
たろちゃん>我が家でも、この生ハムをぶら下げるのが永遠の憧れ。
実際、家人は本気で1本買いをしようとしたことがあるのよ。
シェフに、保存が無理でしょう…とあっさり断られてたけど(笑
白い壁の向こうは、スタンディングのバーカウンター。ここだけ、喫煙OK。
軽くワインを引っ掛けて帰る人は、こっちでどーぞって感じの空間です。
ウッドクラフトを手がける大沼在住のデザイナーさんがリノベーションの
プランを作り、かなり時間とお金をかけて直してるのよ、ぢつは。
だから、足し算と引き算の加減が絶妙なのだ。
北海道のアサリ、隠れた名産品だと思うのね~。本州のものとは
多分、種類もちょっと違うのだと思う。殻に茶色の模様がなくて、灰色。
大きいのは、ハマグリみたいに大粒なのだ。牡蠣で有名な道東の
厚岸が主産地で、取り寄せもできるのよ…。
kumiminさん>写真ではかなり広く見えますが、実際は割合、コンパクトな
造りです。ただ、天井が高いので、ゆったりした感じ。函館には、
ココ以外にも土蔵や倉庫などを利用したお店があります。夜景以外にも、
見どころはいっぱいありますよ~♪
by MORIHANA (2007-02-08 11:28)
ああ、元に戻った~ありがとうです(>ω<、)
おっきいと大丈夫なのに、ちっちゃいと怖い(泣)
うん、photoのもちょっぴり怖いヨ。
せっかくのなのに、ごめんね。
by sacro-bosco (2007-02-08 11:51)
sacroちゃん>多分ね、目線が真正面だったから…でしょう。
キッと睨まれている感じがした?Photoも違う、なんか、いいのを
思いついたら替える、ですよ。なんか、春らしいものが良いよねぇ(ёё
by MORIHANA (2007-02-08 12:00)
MORIHANA様こんばんは
先日「ハモンイベリコ」を食してからというもの
生ハムにハマっております。トップ画像にみごと
搦め捕られてしまいました、釘付けです
あと、そう!アサリッ、北海道産のッ!!。生協で
たまたま手に入れたんですが、なんだこれはッ?!
大粒でまろやかー。深く考えず“ニラのチヂミ”
にしちゃったのが悔やまれる。汁物で滋養満点の
そのエキス、余すところなくいただくべきでした
嗚呼…
by tulip (2007-02-08 22:53)
ラ・コンチャ素敵なお店ですねー内装がすごく印象的。お料理と白ワインでたくさんの友人とわいわいやりたいです。
by green_leaves (2007-02-09 01:24)
MORIHANAさん
いつもアップしたらすぐに来てくれて感謝です~(>ω<、)
なかなか個別にお返事できなくなっちゃって、本当に申し訳ないです・・・
いつかクサイ仲でおいしいモノ一緒に食べたいですよね~♡
そして、築地カゴで長靴で銀座を闊歩しましょう☆
by nicolas (2007-02-09 20:39)
今日はお腹いっぱいなので大丈夫・・・と思ったけど、けど、けど・・・。
函館って一度しか行ったことないのです。もう一度、いや二度三度行きた〜い!
by (2007-02-10 01:09)
素敵ですね~♪
あぁ・・函館行って
美味しいもの食べて、
素敵な建物を見たり、
色々頭の中が北海道でイッパイに
なってきます♪
by coco (2007-02-18 22:24)