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紅の呪い [旅の美味・美景]

 

先週末、函館にブラッと行ってきました。

いくつかの仕事、私用の準備をするための小さな旅でした。

出発の前日、金曜日の夕暮れ時、どんよりとした空が

紅蓮(ぐれん)の炎のように夕陽に染まりました(↑)。

それは、今にして思えば函館で出遭うことになる

紅い呪いの予兆でもあったのです。

 

函館駅から市電で15分ほどの終着、谷地頭電停。

そこから歩いて2,3分のところにあるのが

過去記事「粋人の隠し湯」で紹介した料理旅館「池の端」。

7月にお酒と美味しいものをコヨナク愛する友人、知人と一緒に

夏の函館を食い倒す(飲み倒す?)べく、

ぢつは春から予約を入れてありました。

今回、函館に行ったついでに、

予約の確認と打ち合わせをするため、宿にも立ち寄りました。

宿では、真昼の茶会の準備の真っ最中。ロビーには、

地元のセレブなご婦人たちが着物姿でワラワラと…。

そこだけ、どこか違う世界の空気がお香の匂いと共に

フワリと漂っておりました(滝汗

 

 

その帰り道、真昼の電停でぼんやりと電車を待っていたら、

どこからか流れてきた、胡麻油の弾けるような匂いが鼻先をくすぐりました。

ふと目線を上げた先には「坦坦麺」の文字。一見すると、昔ながらの

素朴な中華屋さんのようですが。クンクンクン。でも、なにか、コレは匂う。

電停の向い側に建つその建物に吸い寄せられるように

フラフラと近づいて、ハッと気づいたときには店内にいました。

 

小ぢんまりとした店内には、8人ほどが掛けられる大テーブルと

4人掛けのカウンター席のみ。既に満席に近い状態です。

カウンターのあいているシートに腰を下ろすと、姉妹らしい

オバサンが2人、ニッコリ笑って、かわるがわるにいいました。

「うちは坦坦麺しかないけど、いいの?」 「辛いの大丈夫?」

「って、いっても、辛味の具合なんてわかんないよね。アハハッ」

「じゃ、普通に作るよ~」

 

濃密な胡麻の香りに包まれ、待つこと3分(ハヤッ!)

目の前に現れたのが、目にも辛そうな紅いスープで

満たされた丼でした(↓)。

 

 

                  

普通の坦坦麺とは、見るからに違います。

食べる前から、背中を冷や汗が走りました。

意を決して恐る恐る、スープを口に運ぶと

…えっ、何、コレ \(@д@)/  辛くないのです。

いや、正確にいうと、角のない、円やかな辛みなのですね。

 

丁寧に仕込みがされたスープ(多分、鶏系)と唐辛子、胡麻、

調味料がいいバランスで溶け合ったスープは、

コクがあるのにさっぱり。 その秘密は、黒酢。円やかなスープに、

黒酢がさらに深みのある味わいを与えているのです。

 

紅いスープがよく絡む麺は、コシが強くて透明感のある細麺。

トッピングには豚挽き肉と高菜(?)を香ばしく炒めたもの、

細い細い白髪ネギ、そして、半生に近いシャッキシャキの青梗菜。

どれひとつとして己を主張することなく、スープと一体となって

味わい豊かなハーモニーを丼の中で奏でています。

 

夢中で麺を啜り、スープを飲むうちに、気づけば丼は空っぽ。

額や頬には、今朝の化粧はどこへ…というほどの汗。

完食した丼を前に、言いようのない幸福感が全身を貫きました。

それは、まるで魔法を掛けられたかのようなひと時。

夢遊病者のように、店をフラフラと出ると、

濃い磯の香りを含んだ風がさぁーっと吹いて、

額に残った汗を乾かして、気分爽快。もっと、暑い日なら

さらにそのおいしさ、爽快感は倍増することでしょう。

 

以来、MORIHANAは紅の呪いにかかっております。

今でも写真を見るたびに、

あのクラクラとめまいがするような幸福感が蘇ります。 

この夏、函館を訪ねる計画のある方は、ぜひとも、

幸福の紅い呪いにかかってきてください(笑

ただし、ほかのお店の坦坦麺が食べられなくなる

…覚悟をしてから、お出掛けくださいねぇ。 イヒッ(*^^)v

 

   

 ●同楽舎(どうらくや)/函館市谷地頭町25-15 

 ℡0138-22-7713 11:00~14:00! 毎週水曜と

 第2・4木曜は休み 坦坦麺 750円

 

           

谷地頭の電停から歩いて5分もしないところには、

昔のままの風情が今も残る住吉漁港があります(↑)。

磯の匂いが全身にまとわりつくような

冷たい海峡の風に吹かれて、しばし、クールダウン。

観光地らしい華やかな雰囲気はまったくないけれど、

なぜか、ホッとするMORIHANAとっておきの休憩スポットです。

 

 

紅い呪いにかかる前日は、洋館や教会がひしめく

西部地区元町界隈を徘徊。

友人の店を訪ねたり、新しいショップをチェックしたり。

古い民家が並ぶ露路にわざと迷い込んだり…。 

元町は、歩くのが楽しいエリアです。 

 

当てなくブラブラと歩いていたら、元町公園手前で

ふっと目に付いたのがこの趣ある建物。

元町は洋風建築のイメージが強いのですが、ぢつは、こうした

純和風の古い建物もところどころに残っています。

一体、建物の中はどうなっているの? そう思っても、

個人の家では見ることができません。でも、ここは茶房の行灯が。

「無垢里」と書いてありました。

 

茶房は、住まいの土蔵をリノベーションした蔵座敷。

古い調度品が使われ、絵画や本がさりげなく並ぶ

座敷に座っていると、親戚の家を訪ねたような気分です。

                 

 

上品な和服のおばさまが運んできたメニューをめくると、

コーヒーや紅茶のほか、軽食もありました。

そういえば、昼も食べずに午前中からテクテク、

うろうろ歩いていました。

急におなかが減ってきて、おにぎりセット、750円也を注文。

 傍らにあった「婦人画報」をめくりながら、待つことしばし…。

最新刊1冊にざっと目を通し終えた頃、

おもむろに運ばれてきたのがこちらです(下)。

 

  

 

大きなおにぎりの中身は、鮭。

普通のおにぎりの1・5個分はありました。

左隣は素麺、奥は蕗と地竹の煮付け。それぞれ、この家に

伝わってきたものらしい古い器、漆器に盛り付けられていました。

 

ユニークだったのが、素麺。

一見すると温麺のようですが、ツユが冷たいんです。

ダシの効いた関西風、ではなく、

醤油と甘みをしっかりきかせた関東風。

トッピングには、椎茸の含め煮(これも甘辛)と

錦糸玉子、ネギの小口切り。

MORIHANAは基本的に関西風の味付けが好きだけど、

散歩でちょいと疲れた体にはこの甘辛な味付けがピッタンコ。

おにぎりをほお張って、素麺もしっかり平らげて、

完食するころにはエネルギー満タンっ。 

歩き慣れている街並みで嬉しい&美味しい発見をして、

ちょっと得した気分の元町散歩でした。

 

函館の旅話は、また次記事に続きます…。

 

        ☆彡 ★ ☆彡★追 記★ ☆彡 ★ ☆彡

 

ぢつはMORIHANA、ただ今<紅い呪い>と同時に

<DIANAの呪い>にもかかり中…です (^^ゞ

ある年齢以上の方なら、このアルバム(↓)の

ご両人はご存知ですよね。

 

Diana Ross and Marvin Gaye

Diana Ross and Marvin Gaye

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 2001/01/09
  • メディア: CD

 

最初に聴いたのは、確か、25年以上前のこと。

その当時はまだ、アナログ、LP盤でした(^_^;)

(ぢつは、まだアナログ盤も持っているのね…汗)

 

このアルバムのトップに入っている「You Are Everything」。

最近、リメイクされたものをしばしば耳にするようになって、

ふとこのアルバムの存在を思い出し、うっかり聴いたのが

呪いの始まり。以来、なぜか1日に1度は聴かずにはいられません。

どうして? って聞かれても、理由は?

ま、そこが呪いの呪いたる所以…です (^_^;)

 

アルバムの発売は1973年。モータウンサウンド全盛期の頃とか。

シットリとしたデュエットとは裏腹に、この2人の仲は最悪で、

別々にレコーディングが行われたという逸話も…。

 

さまざまなエピソード、輝かしい記録の残るアルバムは、

今、改めて聞いてみると、メロディラインも歌詞も

とてもシンプルで新鮮。 デジタル技術が進んで

音楽がどんどん複雑化、多様化した今だからこそ、

その流れと逆行するような

アナログな趣を漂わせる音と言葉が

ココロに真っ直ぐ、すぅーっと染み入るのかもしれません。

 

どこか気だるい、夏の初めの宵のアペリティフに

古きよき時代のモータウンサウンドを1枚、いかが?

一度聴いたら最後、DIANAの呪いにもかかること必至です (*^^)b

 


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コメント 25

knacke

すんごい色のお空の写真である意味ほっとしたら・・・、爆。
なんてこったい、大好きな担々麺ではないですかー!(号泣)
私、MORIHANAさんの呪いにかかってます。(爆)
おそうめんにもおーきなおにぎりにも、泣けた・・・。
帰らせていただきます。(涙)
by knacke (2006-06-21 18:32) 

MORIHANA

きむたこさ~ん>素早いご訪問…。もしかして、匂った?胡麻油?
なんだか、ツボをぐりぐり、押しまくり(・・? 食べ物のね、ストライクゾーンが、
妙に似ているのよ、ワタクシたち(笑 
…帰っても無駄よ(笑 きっと、また思い出してね、見たくなるはず。
紅の呪いは強力だからね。ムヒヒっ♪ またのお越しを~(^^/~
by MORIHANA (2006-06-21 19:59) 

ぱふ

MORIHANAさんは目利き、鼻利きなんですねー。
“おいしいお店は逃さへんで(なぜか関西弁)”って感じでしょうか?
辛いものが得意ではない私ですが、なぜか
担々麺は、食べたくなることがあります。ゴマの香りが誘うんです。
しかし紅いですね~ 辛いもの白帯は怖気づいちゃう。
by ぱふ (2006-06-21 20:28) 

param

真っ赤な夕陽がすごいですね~!!ビックリしました。
担担麺~~!!!美味しそう~(コウフン)。
まだ日本の担担麺デビュウしていない私なので食べたいです~。
日本でいただく担担麺はスープ麺なのですよね。
四川ではスープ無しで和えていただく麺なのです~♪
by param (2006-06-21 20:37) 

sacro-bosco

住吉漁港の浜、懐かしい~。
友達の家の近くだから、学生の頃時々行ったの。

うっ…このツボをグリグリと押すような赤さ(T_T)
ひ~ん、辛いの苦手だけど、ゴマ味は好き~♪
ひ~ひ~言いながら食べる坦坦麺、たまらない。
もう、sacroの頭の中は 坦坦麺がぐるぐるです(爆)
MORIMANAさん、責任とってぇぇぇぇ(泣)
by sacro-bosco (2006-06-21 20:56) 

ナツパパ

うーん、で.出遅れました(ハアハア)

まず、函館に1泊は、決まりました。
そうして真っ赤な担々麺を食べに行きます。
谷地頭電停前の「同楽舎」ですね。
8月初旬には行きます、寄ります(キッパリ)

出来れば「池之端」にも泊まりたいんですけれど、中学生は大丈夫なんでしょうか?
あっ、その前に、まずお部屋があるかどうか聞かなくちゃ。無理かなぁ。
by ナツパパ (2006-06-21 21:54) 

knacke

行動を読まれてる・・・。(爆)
えぇ、えぇ、報告がてら、また見に来ちゃいましたさぁ。(涙)
アンナちゃんあったー!
んとね、パッケージがネ違うから、相手にしてなかったのー。うは。
MORIHANAさんの写真のよーな、
中身が見えるよーになってないのヨ。
タッパー型の丸いのは、中身が見えるんだけど、
おっきすぎて・・・。ウハ。どれにするか迷ったわ〜。
で、迷いすぎて買えなかった。(おバカ・・・。)
お値段はニホンよりやすかったよ。
ホッ・・・。っていうかね、MORIHANAさんの写真のほうが、
おいしそーでした。(爆)
by knacke (2006-06-21 22:33) 

barbie

ほんとは夜中のMORIHANAさんちへの訪問は危険だと知りつつも、ゴマ油の匂いにつらててやってきてしまいました。う~ん私も紅い魔術にハマってしまった(^◇^;) お中元には何故か素麺ばかりが届きます。錦糸卵や椎茸を入れると言ったら「ええっ冷麺みたい」って笑われた事があるんですが、これ大丈夫ですよね。安心しました(笑)
by barbie (2006-06-22 02:09) 

Baldhead1010

いい色に焼けた夕空ですねね。
実は私も赤の呪いにかかっています。
毎晩毎晩・・・そう、赤ワインがないと生きて行けない身体になってしまったんです^^;
by Baldhead1010 (2006-06-22 07:42) 

MORIHANA

ぱふさん>ひょっとすると、ワタクシは美味しいものが自然と
寄ってくる特異体質ではないかと思う、今日この頃。
見た目は衝撃的に辛そう…だけどね、食べてみると拍子抜けするくらい
マイルドなのよ。 常連さんたちは、酢や辛みの加減も注文するらしい。
もし、何かで函館に行くことがあったら、ぜひ、トライしてみて…。

paramさん>えっ、ツユがないの(・・? ソレは倍掛けで辛そうです。
本場の味とは違うのかもしれませんが、なぜか、一度食べると
病み付きになる不思議な味わい。 体験してみる価値はありますよ♪
辛いもの好きな人のために、油のないラー油、練り唐辛子みたいなのが、
蓋つきの器に入って卓上に置かれていました。ちょっと、入れたけれど、
これもいい具合の辛さでした。

sacroさん>そうなんだ、学生時代のおもひでスポットなのね(^^
車で数分のところには団体ツアーの人々が集う観光名所があるのに、
ココだけぽつんと、田舎の漁村のようで。
函館という街の懐深さを感じる場所だと思う。お天気が良いと、
下北も水平線の向こうに見えるよね。
坦坦麺、ホントに泣ける美味しさだけど、泣くほどは辛くないの。
だから、この夏はぜひ里帰りして、紅い呪いにかかってきてちょーだい、ませ。

ナツパパさん>徐々に今年の北海道計画がかたまりつつありますね。ウフフ。
函館へ行くなら、ぜひ、紅い呪いに家族でかかりましょう。
でも、息子さんは大丈夫かな? ホントにね、坦坦麺しかないのです。でも、
注文のときに辛み抑えめに、ってオーダーできます。
「池の端」は、基本的に食事がすべて個室なので、子連れでもOK。
今は地元客の会食が多いようなので、多分、予約は取れると思いますよ。
予約のときにお願いすると、その日の朝に上がったマイカ(朝イカ)を
朝食で味わえますよ。こちらも、忘れずに予約を!

きむたこしゃん>ウフフ…。いらっしゃーい♪いや、お帰り~っ(^^
とうとう、出遭ったのね、アンナちゃんに。ひょっとして、味もいろんなのが
あったのかしら? そのうち、記事にして、本場のアンナちゃんはどんな
コなのか、紹介してくださいね。 オレンジ&チョコは、絶対に美味しいから、
絶対に試してねっ (^_-)-☆

barbieさん>紅い魔法、呪いでつながる食いしん坊の輪…。
これはね、味自体はそれほど濃くないから、関西の人でもイケます。
送ってあげられないのが、残念です(爆
素麺、お中元でもらったのを冷暗所で寝かせて、冬に温麺で食べるのが
個人的には好き。あと、硬めに茹でて、シーチキンとニラ、青ネギ、モヤシと
炒める「ソーミンチャンプル」も、おいひぃよ。 京都にわしたショップは、
ありましたっけ?わしたで売っている「ソーミンチャンプルの素」があれば、
お手軽に島の味が再現できますよ。 冷やして、肉味噌と刻んだキュウリ、
白髪ネギを載せ、ラー油たらして、ワシワシ、混ぜて食べるのもgoodです♪

Baldさん>この日は曇りがちのどんよりとした天気でしたが、
見事な夕陽になりました。 新しい一眼で撮影したので、ちょっと色が
濃いというか、強いのです。 あのカメラ、フジのベルビアみたいな色に
なるんですよね…。CCDの違いらしいんですが。 IXYはコダック系の色み
なので、どうも、まだしっくりこないのです。函館の写真はIXYです。
紅い呪い…。確かにワインもそうです。ワタクシもその呪い部隊の末席に(笑
by MORIHANA (2006-06-22 12:14) 

tulip

いやぁこれはなんとも… 畏怖の念を抱かずにはおれません、全く
大自然に対しては。 北海道を旅すると、毎回何度かそういう思い
にかられる瞬間がある。ちっちゃい人間のちっちゃい鬱々モヤモヤ
などパシュ!と消えちゃいます。 早く行かねばッ!北の大地
(あ、以上↑トップの夕焼け画像に対する感想ッス)
お蔭様でますます楽しみになってきましたヨー、函館
「池の端」予約済み〜♪(“建物が古い”ことをしきりに詫びてお
られたけど…)。しかし、8月後半って何が食べられるんだろう
2日目以降、銀婚湯(八雲町)→甘露の森(露天風呂付き部屋Get!)
→モントレ札幌(フリープランの指定H)→《ニドム(満室なので
再検討)》→《登別(“花ゆら”ってどうでしょう、MORIHANA様
御存知?。まだまだ検討中)》
オット、勤続30周年の記念旅行なんス。会社から提供された旅行券
使用なんス。自費だと破産ッス!。「You Are Everything」ならぬ
『旅行券、アナタ(だけ)がすべて』
by tulip (2006-06-22 12:21) 

MORIHANA

tulipさん>こんにちは。エラク、長大なスケジュールでゴーカ!って
思ったら、そうだったのね。記念旅行なのね。オメデトウ…。
登別・花ゆらは、確か、オーベル方式の温泉ホテルよねぇ。
う~むむむぅ。 思いっきり贅沢に行くなら、洞爺湖のウインザーH、
って選択肢もありますよ。 フランスの三ツ星、ミッシェル・ブラスの
レストランがあることで有名なトコね。HP検索して、見てみて!
せっかくだから、もうちょっとゆっくり、じっくり検討しましょう。
洞爺湖の中島の原生林を歩くトレッキングツアーなんかも、面白そうですよ。
by MORIHANA (2006-06-22 12:38) 

nicolas

おいしそうなタンタンメンですね~~~~!
赤いのも綺麗だし、辛さだけじゃないって・・・スゴイ惹かれます。。。
血の池地獄に嵌りたい~(* ̄ω ̄)
シンプルな鮭のおむすび・・・食べたいなぁ(;-ω-)

70年代は、モータウンとディスコティックな時代でしたね。
普通のフォークロックも土台がつくられた時代で、70年代後半のって
スゴイ好きでした。
マービン・ゲイとダイアナ・ロスのこの曲・・・懐かしいですねぇ。
by nicolas (2006-06-22 18:50) 

ぴゅうこ

はじめまして。
プロフィールの写真がうちの子に似てたので思わずきてしまいました。ダブル紅、いいですね~♪空もものすごく綺麗だし、坦坦麺もおいしそう^^ぜひ函館に行ったら寄ってみたいです。
私もつい昨日の昼に会社のそばの坦坦麺を食べに行ったところです。ここのも普通のと違ってておいしいんですよ!汁があんかけみたいなんです。東京なんですけどね・・・。
by ぴゅうこ (2006-06-23 00:28) 

MORIHANA

にこちゃん>おはようございますぅ♪
血の池地獄…(爆 ただ辛いだけではなくて、深さのある
旨みがギュッと丼に詰まっているのですね。 体の芯から
活力が満ちてくるようです。 嗚呼!また食べたいっ(号泣
いろんな音楽を聞いてきたけれど、やっぱり、70年代後半から
80年代前半にかけての洋楽は、良いです。 このアルバムに
とりつかれてから、改めてソウルを聞き直してみたいなぁって
思っているんですよ(^^

びゅうこさん>初めまして、ようこそっ! 確かに、顔の白黒のアンバイが
そっくりですね。 うちのコは、16歳。もうお達者クラブの域に入っています(笑
坦坦麺って、意外とお店によってそれぞれ個性があって、奥が深い食べ物
…なのかもしれませんね。 ラーメンの次は、坦坦麺がブレイクする、かも?
また、遊びにいらしていださいね(^^/~
by MORIHANA (2006-06-23 09:33) 

MORIHANA

あっ、ムンチョバさん>nice! ありがとうございます。
体調はいかがですか? 梅雨時だから、大事にしてくださいね~♪
by MORIHANA (2006-06-23 09:49) 

mabutanoura

ノーー!私も呪いにかかるぅ~!!(笑)
場所をしっかり、チェック、チェック!
あっ、でも、近くまで行けばクンクンクンってもう呪いにかかって
気づいたら店内、かも・・・ね(笑)
色からすると地獄を見そうですが、そうでもないのですね。
あーん、食べたーい・・・呪いにかかりに海峡渡るぞ~☆
元町のお店、すてきな店内だワ。長居してしまいそう。。。
by mabutanoura (2006-06-23 18:25) 

MORIHANA

mabuちゃん>市電「谷地頭」行きでガッタン、ゴットン、終着まで。
電停のすぐ目の前に、その店はあります。お昼時めがけて、鼻を
クンクンさせていけば、大丈夫。 電停から海側へブラブラと歩いていくと、
記事中の素朴な漁港へ出ます。こちらも、ぜひね。
蔵座敷の茶房は、暑い日差しを避けて、一休みするのに最高。
函館のセレブな世界をチラリ、垣間見ることができますよ(^^
by MORIHANA (2006-06-24 08:06) 

knacke

んとね、んとね、明日からきっかり1週間だけ、
バルト3国にいってきます。うん、ちょっと早い夏休み。
自由人、すべての授業とテストが終わって、
これから半年かけて論文制作にはいるのね。
なので、忙しくなる前に旅行行っておこうかって。
格安飛行機の飛んでいる国から、バルト三国を選びました。
おいしいもの、あるかなぁ・・・?
間違いなく、担々麺はないよねぇ?(涙)
by knacke (2006-06-24 17:55) 

Nicoli♪

真っ赤シリーズですね。
夕焼けが泣きそうなくらい美しいですね~(ノω・、) ・°°・
たんたん麺大好き!
 \\\\(*⌒◎⌒*)////
by Nicoli♪ (2006-06-25 10:27) 

MORIHANA

きむたこしゃん…>もう、きっと、出掛けちゃったよね。
行ってらっしゃい、気をつけて、楽しい旅を (^_-)-☆
半年論文生活が終わったら、帰国(・・?
そしたらね、そしたらね、坦坦麺、一緒に食べにイコっ。
mabuちゃんも誘って、ね、ねっ♪ 

Nicoliさん>nice&コメント、ありがとうございます。
美味しいもの、美しいのはある日突然、フッと現れる。
夕陽も坦坦麺も、まさにそんな感じでした(^^
今、写真見てたら、嗚呼、また食べたくなってきたました…(._.)
by MORIHANA (2006-06-25 10:44) 

たろちぅ

おじゃまします、こんばんわ。
お空の赤と担々麺の赤。すごいですねー。
夕飯前なので好物の担々麺がたまりません。


この間は励ましの言葉ありがとうございました。
とってもうれしかったです(^-^
by たろちぅ (2006-06-27 23:48) 

MORIHANA

たろちうさん>ご訪問、ありがとうございました。
ゆーくり、ゆーくり、のんびりといつもの日々に戻られますように。
また、美しくて楽しい記事に出遭えるのを気長~に待っています。

坦坦麺…。自分で記事をアップしておきながら、写真を見るたびに
ひっそり、ヨダレを流し、津波のように押し寄せる禁断症状に
もがき苦しんでおります。 トホホ。
by MORIHANA (2006-06-28 11:00) 

washy

呪いってなにがあったのと思えば…この担々麺はうまそうだ。写真だけでも十分呪われましたよ。昼しかやってないんですか? うーむ。これはきっちりプランを立てないと行けないな。今度函館に行くので続きを楽しみにしています。
by washy (2006-06-28 14:37) 

MORIHANA

Washyさん>この坦坦麺は、絶品ですっ。 
しかも、昼しかやってないの。←ココ重要! 
でもね、一度食べたら、絶対に呪われて、激しい禁断症状に
悩まされること必至です。 あっ、次の函館は食べ物系ではありません。
また、7月に函館に行くので、そのときに…とネタ温存。
っていうか、写真撮ってないのですよ。 なんだか、いろんな所行き過ぎて、
ちょっとね、くびれちゃったのねぇ。この次に行ったときに撮ってくるから(^^ゞ

Oさん>nice! ありがとうございます。
また、遊びに来てくださいね♪
by MORIHANA (2006-06-28 14:56) 

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